小豆島といえば 映画「二十四の瞳」を思い浮かべる人も多いんじゃなかろうか?
「上弦の壱・黒死牟が6つの目、仮面ライダーアマゾンの十面鬼ですら20個しか目がないのに・・・!」と、驚いた人も居ようかと思うが この映画はそんなおどろおどろしいストーリーじゃなかったと思うぞ。(←実は映画もTV放送も観たことがない・・・)
と、いうわけでやって来たのは「二十四の瞳映画村」。
時間帯もあろうが たぶんこの島に来る観光客はココに来るのが定番コースになっていると思われるんで チケット売り場には行列ができていたぞ。
しかし ある程度 年配の人は判るんだが 20そこそこの若いアベックが目立つな・・・果たしてその客層のどのくらいの割合で この映画を知っているとか見たことがあるとか・・・もっと言えば「ホントに興味があるのか?」と思ってしまうわけだ。
とりあえずチケットを購入してゲートイン!
伝家の宝刀、身障者手帳がこういうところでは大活躍じゃ!
「二十四の瞳」は壷井栄による小説で 戦前・戦後の動乱の中でいやおうなく翻弄される教師と生徒の物語。「24」というのは12人の教え子の瞳の数だったんだな・・・
ストーリーは宇宙学校の最終試験を受けるために乗り込んだ宇宙船を舞台に、本来定員は10名のはずだが何故か正体不明の人物がひとり紛れ込んでおり 結果22の瞳が・・・
ん?数が合わないし 宇宙船とは縁遠いビジュアルが・・・
で、ここはその映画撮影のオープンセットを改築した 一種のテーマパークだな。
とりあえず昭和初期の「片田舎の漁村」を再現した街並みをノスタルジーに浸りながら体験できる趣向じゃ。
まず目についたのは海洋堂ギャラリーショップ
エヴァや北斗の拳とか・・・(-_-;)
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