2022年11月21日

風雲!ライオン岩

 ♪風が呼んでいる~ 雲が呼んでいる~ ライオンライオン ライオン岩~
行こう冒険の旅~ 行こう恐れはしない~♪

・・・そんな元ネタがマイナーで しかもED曲を知っている人が果たしてどのくらい居るのかは知らないが 周南市鹿野の通称「ライオン岩」に久しぶりにやって来たぞ。

今回ここにやって来た理由は 紅葉でカラフルなアフロヘア―になったライオンを拝むこと、そしてドローンの空撮じゃ。

このライオン岩に登るのは2018年以来なんだが その時の様子はYAMAPにUPしているが 

ライオン岩(岩屋山観音堂奥の院)2018/03/04 / BARAさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

基本的に写真なんかは今回と似たり寄ったりなんで 詳細はそちらをご覧いただければと思うぞ。
ちなみに今回はスマホにYAMAPの地図データをダウンロードするのを忘れたんでYAMAPのログは取ってないぞ。「どうせ変化ないんだろう」とか思っていたが・・・

4年半ぶりにやってきたら なんと登山道が整備されていたな。

たしか前回は適当に上に上に 道なき道を登って藪に阻まれながらライオン岩までたどり着いたんだが 今回は迷わずにストレートに岩までたどり着いたぞ。

しかも秘仏の観音様に至る岩場にはチェーンが新たに設置されていたな。

前回はいかにも心もとない 半分傾いた細い手すりしかなくて キャンタマを縮みこませながら怖い思いをしてたどり着いたんだが 安心感が数倍はアップしたぞ。(あくまで「安心感」であって「安全」という意味ではないんだが・・・)

2022/11/20 周南市鹿野 ライオン岩 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

とりあえず 本来の目的だったドローン飛行を試みて、と・・・

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やっぱり墜落が怖くて結局 1つのバッテリーが尽きる前にフライト終了・・・


さて、前回はこの「ライオン岩」のてっぺんまで登って そこを「頂上」としていたんだが、実はこの「岩屋山」にはもう一つピークがあって、そこが真の頂上らしい。
登山道の整備でその真の頂上までのルートもしっかり開拓されていたんで せっかくなんでピークハントしてきたぞッ!


とりあえずこれが「ライオン岩」のてっぺん。これを乗り越えて・・・


尾根にたどり着くと拝める あれが真のピークのようだな・・・


ライオン岩から岩屋山ピークまでは尾根伝いのルートなんで 道は明るいしアップダウンもそんなにキツくはない。どっちかといえば観音堂からライオン岩までの最初の登りの方が傾斜が強いし足元は落ち葉でズルズルだしでシンドイと思うぞ。


そしてこちらが岩屋山頂上。日の丸の旗が付けられたブランコや手作りの足場が付けられているが ロープや旗の感じから整備されたのはここ1~2年、って感じだな・・・

この頂上からはそのまま戻るルートの他に 麓のオートキャンプ施設「せせらぎ 豊鹿里パーク」まで降りるルートも整備されている。


っていうか この「豊鹿里パーク」から登るルートが正式なコースなんだろうな・・・こちらはケビンの裏手に登山道入り口があって駐車場らしきスペースもあるし・・・


観音堂直通の わしが今回と前回通った昔の参道ルートは 車を路駐して誰かの畑の真ん中を突っ切り、誰かの墓と誰かの作業小屋の横を通る道だったから 正式なルートというには少し苦しいかもな・・・

と、いうわけで今回の「ライオン岩」レポはこれにて終了じゃ。

手作り感のある登山道だが 切株を利用したりしてなかなか味のあるルートだし、わしはビニールテープがあちこちに巻かれたような道しるべに比べると こっちのほうが雰囲気は全然良いと思う。

ライオン岩までだいたい20分、そこから15分くらいで頂上に行けるルートで 危険がないとは言えないが登山道が整備されて鎖も新調されたことを考えると 国東半島の中山仙境みたいな感じのプチ岩場巡りみたいな趣向は味わえると思うぞ。


で、下山後は汗を流すために久しぶりに石船温泉に。良い温泉だと思うし もちろんサウナも堪能させていただいたが やはり水風呂とととのいスペースがないのが欠点よのぅ・・・

ふふぅ~

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