2022年5月13日

【自主的島流し・隠岐の旅】⑧中ノ島・七尋女房岩~木路ヶ埼灯台(5/1)

 島前到着2日目、車中泊をしていた明屋海岸の駐車場にて 朝4時過ぎに起床・・・

この日は朝9時の便で中ノ島を離れて 次なるターゲット、西ノ島に渡る予定なんだが 中ノ島での散策は夕方のフェリー到着から日暮れまで、そして日の出からフェリー出航時間まで、と 非常に限られているのじゃ!

と、いっても 正直 中ノ島の見どころと言えば昨日訪問した「隠岐神社」と車中泊をした「明屋海岸」くらいしかないんだけどな・・・

とりあえず島の先っぽまで車を走らせよう、ということで島の南端にあるという「木路ヶ埼灯台」を目指すことに。

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と、道を進んでいくと なにやら看板が。

「七尋女房岩」・・・そういう場所がある、ということは観光マップを見て知っていたが こんなところにあったんだな。

・・・むむ、水木先生も来た、というなら わしも行かねばなるまい。

これを登っていくのか?

もはや登山だな、こりゃ・・・

で、朝っぱらからヒーヒー汗をかきながらやって来たのはコチラ、七尋女房岩

どう見ても単なる巨岩なんだが・・・・

Wikiによれば

七尋女房(ななひろにょうぼう、ななひろにょば、ななひろにょうば)または七尋女(ななひろおんな)、七丈女(ななたけおんな)は、島根県東部(出雲地方、隠岐地方)、鳥取県中西部(伯耆地方)に伝わる妖怪[1] [2] 。名称のとは尺貫法における長さの単位であり、七尋女房はその名の通り身長または首が7尋(約12.6メートル)もある巨大な女性の妖怪といわれ[3]、土地によって様々な伝承がある。」

隠岐諸島の中ノ島にある島根県隠岐郡海士町では、七尋女房が山道を行くものに様々な怪異をなしたといわれるが[1]織田信長の時代の以下のような伝説がある。ある男が馬に乗って道を行く途中、何者かが石を投げつけてきた。そこで刀を手にしてそちらへ向かうと、巨大な七尋女房が立ち塞がっていた。七尋女房は気味悪く笑ったかと思うと、川下で洗濯をしようとした。そこで男はやり過ごすと見せかけ、刀で斬りつけた。七尋女房は顔に傷を負って飛び上がり、そのまま石と化した。この男の子孫とされる海士町西地区の中畑という家では、その伝説にまつわる刀と馬具が家宝とされていたという[3]。また、海士町日ノ津の山道にある奇石・女房ヶ石はこの七尋女房が石化したものといわれ[1]、高さ6メートル、幅3メートルもあり[4]、しかも少しずつ大きくなっているといわれる」

・・・と、いうことらしい。ふ~ん、、、

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おはよー(*゜▽゜)ノ


という事でやって来たこちらが木路ヶ埼灯台



うむ、灯台だな・・・それ以上でもそれ以下でもないような・・・
この公園、夕日スポットとしてはそれなりに知られた存在らしいが 日の出直後に来てもそんなにインパクトは無いかな?木々が邪魔して360度の展望も映えないからそんなに写真も撮ってないぞ。


とりあえず フェリーの時間までは少し早いが 中ノ島ではもう見たいと思うようなスポットも見つかりそうもないんで さっさと港に戻ろうかのぅ・・・


こういう火山性の地形ってのは 確かに観ていても面白いよなあ・・・(´▽`)


予定では9時発の便に乗る予定だったが ここに居ても何をする予定も無いし、西ノ島も夕方にはフェリーに乗って去る予定だから 早め早めに移動したほうが良かろう。

そんな感じで次回からは「西ノ島編」じゃ!! 続くッ!!

2 件のコメント:

  1. 妖怪の顔にしては美人ですよね♪

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    1. 次元さん>そんな美人の妖怪が洗濯しようとしているところを 後ろから突然切り付けてしまう武士ってのもどうなんだろう?わしだったら多少(12.6m・・・)身長がでかくても美人だったら許すけどなあ・・・

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