2022年2月12日

色々ととのう為に山陰旅

 さて、2月第二週末は建国記念日から始まる3連休・・・

と、いうことで暇を持て余しているTARO先生と共に出雲松江方面まで日帰りで出向いてきたぞッ!

いちおう わしなりに目的はあったんだが その詳細は次回以降のネタにするとして・・・

夜明け前の6時半頃に萩を出発。天気予報だと今日は晴れのはずなんだが 小雨が降ったりして全然天気が読めないぞ。

国道191号から9号を北上して浜田の道の駅で朝食タイム。しばしウトウトしながら目を覚ますと・・・

温泉津温泉に到着~♪

クソ寒い時期には元湯のアチチの湯で体が赤ダルマになるくらい火照らせて修行を積むのが一番なんだが そういえばコロナの影響もあるだろうが ここ1~2年はご無沙汰だったっけ。

わしが来たタイミングでちょうど先客が引き上げていったんで内部の撮影など。

左の変形浴槽は普通の湯で右の小さい四角の浴槽が源泉が注ぎ込むアチチの湯。そのほかに手前に源泉を少し冷ましたヌル湯がある。
世界遺産の温泉ということでお客さんも増えてきたと思うが 普通の人・・・特に入浴の習慣のない国から来た観光客にとっては大きい「普通の湯」でも熱くて入れない可能性が無きにしも非ずなんで たぶん世界遺産に登録されたタイミングで「ぬる湯」の浴槽を作ったんじゃなかろうか?

わしなんかだと少しは熱めだとは思うが適温レベルだと思う。ただ源泉が注ぎ込まれる小さい浴槽は温度計が46℃を指していて わしレベルでも最初は30秒くらい浸かるのが限界だったぞ・・・数回 入ったり出たりを繰り返して 最終的には何とか1分半まで浸かることが出来たが 太ももと脛が熱いというより痛いレベルで苦悶の表情を晒してしまったな。

いやいや、湯治と苦行は紙一重よのぅ・・・(´▽`)(←そうなのか?)

TARO先生は一般向けの薬師湯で朝風呂を済ませて とりあえず温泉津を後にすることに。

そういえば温泉津の隣町の仁摩に先月末に新しい道の駅「ごいせ仁摩」とやらがオープンしたらしいんで 少し偵察に。

わしはてっきり「ロード銀山」クラスのしょぼい道の駅だろうと勝手に想像していたが なかなかの規模の立派な道の駅だったぞ。山陰道の石見銀山ICのすぐ前だし 車中泊候補地の一つとして覚えておいて損はなさそうだな。

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温泉津の朝風呂でぐったりとリフレッシュ(←湯あたり?)できたおかげで助手席で深い眠りについていたが 目を覚ました時にはすでに松江を通り過ぎて境港に入る手前だったな・・・

やって来たのは境港の水産物直売センター

ここは先週 この新建物に引っ越してきたばかりで 準備のできたテナントから営業を始めているようじゃ。駐車場や周辺の工事が完了した完全な形での営業は4月からになるらしい。

TARO先生は毎年ここにカニを買いにやってくるんだが わしはアレルギーの関係でカニについては全く興味なし・・・カニかまなら食えるから味が嫌いというわけじゃないんだよなあ。

正直 興味がないから価格設定が安いんだか高いんだかよくわからないんだが・・・かにかまだったら飽きるくらい食える量が買える額だな。

オープンしている鮮魚店すべてが当然のようにカニを扱っているんだが、同じ商品を扱っている店ばかりで商売がやりにくくないのかな?余計なお世話だと思うんだが。

そんな中 カニ以外の商品を見ると少し和んでしまうぞ。
せっかくの直売センターなんだから炉端焼き形式でいろんな魚を観光客に提供すればいいのにな・・・

建物の中と外に一軒ずつ食堂があって 今回は屋内の「さかな塾」なる店舗で昼食など。

メニューは海鮮丼、上海鮮丼と漬け丼、うに丼、いくら丼の5種のみという絞ったもの。

テナントではどの店もほぼカニしか売ってないのにここのメニューにカニがないのは何故なんだろう?まあカニがメインのメニューがあったとしても わしはチョイスできないけど。

カニに関しては持ち帰って家で食え、ということなんだろうか?

と、いうことで今回いただいたのは 気合を入れて1700円の「上海鮮丼」じゃ。
通常の海鮮丼は1000円で提供されているから そちらでも良かったんだが やっぱこういうのは縁起物だからな・・・せっかく境港くんだりまでやってきたから 少しくらいの贅沢もたまにはよかろう。

・・・そんなこんなで腹も膨れたんで 次なる目的地のある松江に向かうぞッ!!

続くッ!!(゚Д゚)クワッ

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