この三連休は 初日に宗像大社に参拝する、という予定はあったんだが 2日目以降は特に何を、ということも考えてなかったんだが やっぱり何もしないわけにもいかないんで 2日目は以前より気になっていた 山口市下小鯖に流れるという未見の滝を散策しに行ってきたぞッ!
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今回のターゲットの滝は 山口市の古刹、禅昌寺の裏手に流れる「千坊沢」に流れ落ちている。
禅昌寺については以前に散策をしているんで そちらをご覧いただければ幸いなんだが この滝は禅昌寺より棯畑に抜ける峠道を1キロくらい進んだところのカーブより入っていく、というのは じんじんさんのブログで確認済みじゃ。
こちらがそのカーブ。
じんじんさんのサイトの写真は数年前で季節も夏だからなかなか特定が難しかったが、
こちらの石組みの水路のすぐ手前、ということを覚えておけば問題ないと思うぞ。
カーブミラー付近からガードレールを乗り越えて進入していくんだが わしがこの時期を選んだのは やはりマムシとか得体のしれない虫の類が怖かったからじゃ。
冬場は雨が降らないと水量が乏しくなる、というのは判っていたんだけどな。
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よく見ると沢に水路のようなものが付けられているのが判る。
基本的には滝が現れるまではまっすぐ進めばいいと思うが 春以降はもしかしたら藪に阻まれて沢を横切る必要が出てくるのかもしれないな。
数十メートルほど進めば沢の先にそれらしい滝が現れるぞ。
こちらが「禅昌寺の滝(仮称)」
落差はわしの目算で10~15Mくらい、ってところかな。
山口県の滝について記された清水秀登先生著「防長四十八滝」によれば「千坊沢F 斜17M」の記載があるんで ここはそれに従って落差17Mということにしておこう。
正式名称は不明だが じんじんさんの書いている通り、このあたりには昔 禅昌寺の宿坊が立ち並んでいたらしいんで 修行に使われるとかそれなりの名前が付けられていても 確かにおかしくない話だと思う。(沢の名前が「千坊沢」だもんな・・・)
ただ それっぽい仏像とか修行場の名残のようなものは発見できなかったけどな・・・
写真で見るとそんなに落差があるようにも見えないんだが まあこれで懸念事項が一つ解消されたんで良しとするかな(´▽`)
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