2021年11月10日

CHIRU CHIRU MICHIRU(チルチルミチル)

 

その時わしは「島根県で一番大きなクスノキ」こと「池村のクスノキ」の傍にいた。

樹高35M、幹回り12.5M、南北に約42Mの枝を広げるそのクスノキは ココに昔あったとされる大元神社のご神木であり樹齢は約450年。

いやいや、立派な一品だが 今回このエリアにやって来たのは このクスノキの鑑賞が目的ではないぞ。

目的はこのクスノキの近くにあるという洋菓子店「CHIRU CHIRU MICHIRU」。ここの目玉商品のモンブランを食ってかねばなるまい、という使命感から この地にやって来た、というわけじゃ。

チルチルミチルは東京の「芸能人御用達」として有名(なのか?)な「パティスリーHIYAMA」なる洋菓子店の2号店。

なんで東京の有名店の2号店が津和野日原にあるのかと言えば、「HIYAMA」のある文京区と津和野町が国内交流都市という結びつきがある、という縁なんだそうな。

今はコロナの影響なのか 喫茶店はやってないらしいが 店内はこんな感じ。

洋菓子だけでなくパンもやっているんだな・・・「いのししドッグ」なる商品も人気と聞いたが

ここのもう一つの人気メニューで わしの目当ても地元の栗を使ったというモンブラン。

最近何度かローカルメディアでも紹介されていたが 地元の食材を使っている、というモンブランなんで たぶん季節商品じゃなかろうか。

とりあえず実家の母親と近くに住む兄夫婦、そしてわし自身のために5つほどお買い上げじゃ。

・・・この「モンブランのおべんとう」なる商品がすこぶる気になるなあ(*´Д`)

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さて、こちらがそのチルチルミチル謹製のモンブラン。

普通のモンブランはグニグニと上で栗クリームがとぐろを巻いているが こちらは渋皮まで練り込んでいる栗クリームがタワー状にされて乗っかっている。

内部はこんな感じ。
2種のクリームが隠されていて さらに下にはマロン1個が格納されているんだな・・・味はもちろんだが やっぱり見た目のインパクトが大きいから とりあえず話のネタにはなるんじゃないかな?

美味しいものは糖と脂で出来ているッ!!( ゚Д゚)クワッ!!

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