2021年11月12日

奥匹見峡 三の滝・大竜頭

島根県益田市の代表的な紅葉スポット、匹見峡には メジャーな表匹見とキャンプ場やレストハウスのある裏匹見峡、そして上流部に奥匹見、さらにどマイナーな前匹見の4つに分かれているんだが 今回わしが紅葉散策に向かったのは一番自然が残っているとされる「奥匹見峡」。

なんでここをチョイスしたかと言えば 久しぶりに奥匹見のさらに奥に流れる「大竜頭」・・・通称「三の滝」を鑑賞してみたかったからじゃ!

道の駅匹見峡から国道191号を広島方面に1キロ少々進むと「奥匹見峡」の看板が見えてくる。ここを右折してしばし進むと

散策者用の駐車場が。

ちなみにここは天杉山の登山道起点となっているんだが、天杉山は8年前に一度登っているはずなんだが記憶がほとんど残ってないなあ・・・ピークらしいピークがなかったからなあ。

ここから2キロほど歩いた先に「大竜頭」が落ちているぞ。

では レッツゴゥ!!(´▽`)

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まず現れるのが「詰立」とやら。

正面の岩を指すのか下の渓谷を指すのか良くわからん・・・

太陽が傾いているから発色がイマイチだが シーズン的にはちょうどいいくらいかな?

なんどか渓谷を左右に移動しながら上流に登っていく・・・

小竜頭。大竜頭のミニ版だな。

遠目でよく分からないな・・・

近づくルートがあるにはあるが 岩がつるつるで滑りやすいから 恐ろしくて滝の正面は拝めなかったぞ・・・

ちなみにここには「瀬川さん慰霊碑」なるものが。
ココで一体何があったのか、瀬川さん・・・

少し進むと小竜頭の真上に出ることができるんで 落ち口は見ることが可能じゃ。

更に進んで「姫滝」。落差2Mくらいかな?

更に進んで「二段滝」

二段滝を横目にしながら進むと・・・

急こう配の階段が現れる。

ひひぃ・・・

上で2つの木が引っ付いている「夫婦木」を眺めて登っていくと・・・

大竜頭、登場!!

ちなみにここから更に登って「馬の背」なる言葉通りの難所を越えて、さらに進むと「まぼろしの滝」とやらが拝めるらしいんだが・・・いちおう通行止めなんで未だチャレンジする勇気がないぞ。

大竜頭(三の滝)の落差は53M。
どう見ても20Mくらいじゃないか?とも思えるんだが・・・

すぐ下にもう一段落ちているんだが こちらの滝の全容もココからではあまりよく見えない。

谷底でGPSが全然働かないんでフライトさせることができなかったドローンだが なんとか下段の滝の様子は撮影することができたぞ。
もしかしたらこちらが「夫婦滝」なのかもしれないが わしはてっきり2条の滝なのかと思ったが もしかしたら大竜頭との組み合わせで夫婦滝なのか・・・正直 看板を発見できなかったんで「夫婦滝」「鎧滝」「桂滝」の3つはイマイチよくわからんぞ。

二段滝の裏に行く遊歩道が付けられていて そこを進むと大竜頭の下流が何段も滝を形成して流れ落ちているのが判る。その流れを龍に例えれば 確かに「大竜頭」という名前が付けられたのは至極当然というか なるほどな、と感心してしまったな。

ちなみにこちらの岩は もしかしたらその形状から「鎧滝」としてもおかしくないかも・・・

こちらも倒木とアングルの悪さでよく分かんないが 2条になっていそうだから夫婦滝かもなあ・・・

・・・と、そんな感じでややあやふやな感もあるが 三の滝の紹介は以上じゃ!
たぶん8年前にココに来たときは もう少し何がどの滝か自分なりに特定して納得していたと思うんだけどな。

わしも歳を取ったものよのぅ・・・(´Д`;)フゥ・・・

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