2021・秋のくじゅうテント泊 立中山・坊がつるキャンプ編

 

夜明け直後に長者原を出発して坊がつるまでやって来たが　テントを設営して少し横になったら　時刻はもう2時・・・

もうこの時間になれば登れる山は立中山しかない（まあ、何もせずにウダウダ過ごす、という選択肢もあったんだけど）んで　アタックザックにカメラと飲み物だけを仕込んで　いざ出発じゃ！

法華院山荘前のテン場もテントがずらっと並んでおる(´▽｀)

立中山登山道分岐。

・・・？あれ？こんな感じだったっけ？

バンガローの前の草地でもキャンプができるんだな・・・

ここから足場がどんどん悪くなるが　基本的に水平移動のルートなんで　それほど負担はないぞ。

むぅ、、、こんなになっていたんだ・・・これだけのガレが押し寄せてきても　また登山ルートを復活させる人の努力には頭が下がるのぅ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

鉾立峠までやってきたが　いよいよ立中山の頂上を目指すぞッ！

そういえば登山者の火の不始末で山火事を起こしたんだっけな・・・

・・・登山記録は端折ってしまったが　そんなこんなで立中山の山頂に到着じゃ！！

まあ、いつものように登山記録はYAMAPに書くとして・・・
そんなに写真も撮ってないから書くことも無いんだけどな。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

下山後は　一日の〆の汗を流そうと2年ぶりの法華院温泉を堪能しようと山荘までやって来たんだが　入浴制限が掛かっているようで浴室の前に待ちの列ができている光景を見て　さすがに断念・・・多少の芋の子洗い状態でも己の芋の子を洗っておきたいと思ったんじゃがのぅ・・・

今までミヤマキリシマシーズンとかの激混み状態は見たことがあるが　入浴待ちの列というのは初めてお目にかかったな。どんだけ人が来ているんだ？

仕方がないんでテントに戻って　コーヒーなどで一服した後は

まだ明るいが夕食など・・・

最近のレトルトは便利なものが増えたのぅ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日が落ちるとあっという間に暗くなるが　テントの明かりが灯りだしたぞ。

坊がつるでの野営は　ある意味わしの目指すキャンプの理想形なんだが、欲を言えばもう少し人は少ないほうが良いかな？

まあ、普通のキャンプ場に比べれば　バカ騒ぎする人も騒ぎまくる子供もいないし　マナーは全然良いんだけどな。（単にみんな疲れているだけなのかもしれんが・・・）

こんな感じで夜も更けていく・・・

たっぷり昼寝をしたから夜も眠れるかどうか自信がなかったんだが　やっぱ人間　案外簡単に眠れるもんだな～(ﾟｰﾟ)