2021年9月21日

JUNK HEAD@萩ツインシネマ

 

と、いうわけで 一人の日本人が7年かけて作ったというコマ撮りアニメーション映画ということで 一部で話題となった映画「JUNK HEAD」なんだが、、、

あまりにマニアすぎて たぶん山口県なんかの地方では観ることはできないだろうから Amazonプライムかなんかで配信されるのを待つかな・・・なんて考えてたら なぜか萩のツインシネマで上映しているらしいんで さっそく鑑賞してきたぞ。

・・・と、いうか、「北浦エリア唯一の映画館」として地元に存在している萩ツインシネマなんだが 映画を見に来たのは何年振りになるんだろうか?
今回鑑賞した映画もコアだが 萩ツインシネマの存在そのものもコアなんで まずはそちらの紹介からしておこうかの。

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まず 上映される映画のチョイスが独特すぎるよのぅ・・・最近では「コングVSゴジラ」や「竜とそばかすの姫」なんかのメジャーどころも上映しているようだが そのほかの作品はどこから引っ張って来たんだ?という感じだし・・・

わしが子供のころにオープンした当時、先進的でハイカラなビルディングだったんだが 時の流れに取り残された感じは否めないな。
デイリークイーンなるテナントが入って居た場所は何故か神社になっていたぞ。

(;・д・)う~ん、よくわからん・・・

よくわからん資料室のようなもの。

わしが子供のころはココは「喜楽館」という名の松竹系の映画館だったが そのほかに萩幼稚園の前に洋画系の「スカイシネマ」、アーケードの真ん中あたりに「萩東宝」、アーケードの一本筋違いに「萩東映」の4つの映画館が存在していたが、今はビデオやインターネットなんかの普及でツインシネマ一か所になってしまったわけだ。

「ツインシネマ」というくらいだから2つの映画館があるんだが 実質片方のみ運営されているようじゃ。

・・・。

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で、「JUNK HEAD」の感想なんだが・・・
なんか食事と排泄の描写が怪しかったような気がするが インパクトはあったかな?
万人にはオススメしないが ちょっと狂気の世界を覗いてみたい人にはオススメ・・・かもな。

しかし個人が独学で作った作品が 国内や海外で上映されるまでの過程って 考えるとすごいよなあ・・・今の時代ならYOUTUBEなんかで個人的にネット配信して徐々に商業ルートに乗っかる、ということはあり得そうだが この作品はどちらかというと海外での評判が先に来たような感じだったしなあ。

ちなみに山口県では11月6日から山口市の山口情報芸術センターでも上映されるらしい。気になった人はチェックしてみたはいかがかな?

2 件のコメント:

  1. ここは確か昔からの映画館だったと思いますが、
    昭和の頃、1年遅れで上映された「LET IT BE」を見て感動した事がありました。
    自転車で帰宅途中、レコード屋に寄って、早速、小遣いでビートルズのLPを購入しました。
    あれから半世紀過ぎてしまいましたね。

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  2. イヌビワさん>私も記憶に残っているのは主に昭和の時代なんですが イヌビワさんよりもう少し世代的には後になりますか。

    レコード店も萩に3つくらいはあったと記憶してますが流石に残ってませんねぇ・・・

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