2020年8月2日

浜辺の美波が好きな男の日記

いやいや、梅雨が明けると突然暑いよなあ・・・

今年は梅雨が長かったしコロナの影響もあるし九州は水害で大ごとになるし、で お出かけらしいお出かけをしてないんだが ヒマになるとどうしてもネットをウロウロしちゃって 日頃のウップンを物欲で解消しようとしてしまうから注意が必要だな。

気が付けば使うかどうかもわからないようなアイテムについつい手を出してしまうからなあ・・・



おや?気が付けば段ボール箱が3つも・・・(-"-;)

一番でっかい奴はキャリーワゴンなんだが、これは田万川キャンプ場でわしはいつも駐車場からすぐの広場サイトより奥まった樹木サイトを使う傾向が多いんで その時の荷物運びのために「あったら便利かな?」と思って購入したんだが、購入した後に我に返ってよくよく考えたら たぶんコレを使うのは田万川と浜田海浜公園のフリーサイトくらいしか思いつかないな・・・しかもこのワゴン自体が相当の重量物で これを持っていくことがすでにめんどくさいし・・・

ま、いつかは使用レポをアップする時がくると思うんで 詳細はその時で、ということで、今日ご紹介するのはコチラのアイテム。



facebookのソロキャンプグループに投稿されてたネタで アブやブヨはトンボが天敵なんで ガイロープかなにか黒と黄色のしましまなものを数センチの長さに切ってサイトに吊るしておけば虫から逃れることができる、という書き込みがあったのじゃ。

実はわしも昔 そういう記事を読んだことがあって、パイプの切れ端に黄色と黒のビニルテープを巻いて「オニヤンマもどき」を作ったことがあるんだが、やはり手製のものは見た目が全然オシャレじゃないし そのうちテープがベトベトになったんで結局一度も試さずに捨ててしまった事があるのじゃ。

で、今は「おにやんま君」なる商品がちゃんと虫除けアイテムとして売られているらしい・・・



これは・・・定価で1200円、楽天で900円くらいだが 正直 ヒマのあまり物欲でストレス解消をもくろんでいる精神状態だとポチッてしまいそうな誘惑が抑えきれなかったな。

ただ、商品で1000円程度の出費は飲み込めても 送料で700円近く取られることがどうにも納得できなくて断念・・・製造元のサンラインは岩国に本社と工場があるのに なんでわざわざ高い送料を払わなくてはならないんだ?せめてAmazonで取り扱っていてくれれば良かったのに・・・

会社帰りに下関の釣具屋に探しに行ったり、百均に似たようなアイテムがないか調べたりしたんだが やっぱそういうニッチな需要の商品ってあまり置いてないものだよなあ。探し回る労力を考えたら やはりネットでポチるのが一番手っ取り早いか。

と、いうことで見つけたのが上の商品の販売サイトのこちら



最近の子供は生きている昆虫を見る機会が少なくなったためかどうか知らないが よりリアルなフィギュアで昆虫を子供に教えようという「生物図鑑シリーズ」のオニヤンマで こちらは「おにやんま君」の半額の価格。(送料はやっぱり掛かってるけどな・・・)

いやぁ、我ながら素晴らしい無駄遣いだな・・・(´▽`)

こちらの商品はゆうパックに「商品:キーホルダー」と書かれていたが、ハッキリ言えば玩具の類じゃ。リアルとはいえホントにアブ・ブヨ除けの効果があるのかどうかはマユツバだが、なんか効果が無かったとしてもあまり怒る気にならないよなあ。(そもそもそういう用途の商品じゃないし)
本家(?)おにやんま君にしても 効果がないからと言ってクレームをつける人はいないんじゃないかな?居たとすれば相当な野暮な人だと思う。わしが思うに ジャンル的には「アマビエ様のキーホルダー」くらいのお守り的なものなんじゃないかな?

ま、後悔はしてないが つくづく無駄遣いだよなあ・・・(´▽`)

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さて、今日は何をしていたかと言えば TARO先生とオッサン二人で 萩の青長谷・・・正確に言えば「小原浜」という海岸に海水浴に出向いてきたぞ。



オッサン二人が海で戯れる画なんて誰も望んでいないだろうから割愛するが こうも暑い日に金がかからずヒマが潰せて涼しめる手段といえば やはり水遊びだろう。

今年はコロナの影響で海開きをしてない海水浴場も多いと思うが、小学生の頃から純粋に海を楽しむだけのために海水浴に来ているわしからすれば 「海水浴でどうやったら密状態になるのだろう?」という疑問しか浮かばないが、一般的に海水浴と言えば男女が至近距離の密の状態で蜜の状態になっていたり オッサン同士が水着のねーちゃんを見ながらビール片手に騒いだり叫んだり飲み潰れて居たり、という開放的なイメージなんだろうな・・・

ハッキリ言って子供の頃のように一日中泳ぎ倒す体力も無いわしが 毎年欠かさず海にやってくる理由は まずは「家にエアコンがないから体を水に浸けて冷やすため」、2に「夏に焼かないと冬に白豚のような無様な姿になるんで 甲羅干しのため」、3に子供の頃から蓄膿状態なんで「海中でくるくる回って強制的に鼻うがいをするため」・・・という どれもこれも人様の前に胸を張って言えないような正当な理由があるからじゃ。

・・・と、いうわけで 今日も海に浸かり、ときどき潜り、疲れたら砂浜で惰眠を貪る、という醜い中年の姿を晒してきたぞ(´▽`)



とりあえず中華Goproもどきで今年も海中の写真を何枚か撮影してきたんだが この浜もどんどん緑系の藻が姿を消してムラサキウニばかりが目立つようになってきたな。

サザエやアワビ、ニナやカメノテのような生き物は勝手に採ると密漁と同じ扱いを受けて漁協と警察のお世話になってしまうんだが、わしはここまで増えてしまったウニだけは勝手に採ってもお咎めなし、という風にできないものかと思っているんだが・・・正直 泳いで岩場にたどり着いても 休憩しようにも足の置き場も無い状況じゃ。

最近はヒョウモンダコとか水温上昇で危険生物も増えてきたという話も聞くが それ以前にムラサキウニの絶対数が多すぎると思うぞ。



まあ そんなことはどうでもいいけど 今年もゴンズイ玉を見つけて喜んでいたり・・・

あとは今年初めて目撃したのは20センチくらいのエイの子供なんだが こちらは撮影しようとしたら中華Goproの防水ケースのレンズ部分が曇って全然使い物にならない状況に陥ってしまったんで 撮影できず・・・

ホントは水中撮影専門のデジカメが欲しいんだが・・・こちらもコロナ待機中のヒマの勢いに任せてポチってやろうかと思ったんだが、わしの欲しい機種がオリンパスの4万越えということで さすがに簡単にはポチれなかったな・・・

昔 水中撮影可能なデジカメを海水浴に合わせて購入したものの、最初の水中投入であっさり機械部に浸水して壊してしまったトラウマがあるからなあ・・・いまだに水中撮影の際に中華Goproがメイン機種になるのは 基本「どうなってもいいから」という思いがあるからなんだが、さすがにもう限界かな?

海や川などに行ったときは やっぱそれなりのアウトドア向きの機能がついたデジカメが欲しいんだが そろそろ本家Goproを 勇気を出して水没させてみようかのぅ。いちおう防水機能はあるし 本家Goproは購入してから4年くらい経つが今まで怖くて水中撮影したことがないんだが 壊れたら壊れたで買い替えの理由になるし・・・

わしの持ってるGoproはHERO5なんだが 型は古いと言え機能的には何の問題も無い(と、いうか使いこなせてない・・・)し、やっぱモニターがないと使いにくいしなあ・・・

ふぅ・・・

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