さて、日曜日の昼なんだが サウナを求めて道の駅おふくの於福温泉に出向いたんだが、その前に 美祢市と長門市の境、花尾山山麓に群生するミツマタなどを鑑賞してきたぞッ!!
このミツマタ群生地、2016年に初めて存在を知ったんだが、当時は知る人ぞ知るスポットだったが徐々に知られ始めて 今年辺りはSNSやネット記事なんかでも話題になっていたし 先週は山口県のローカルニュースでも取り上げられて 訪問する人もだんだん増えてきたようじゃ。
で、この日も「対向車が来たら涙目になってしまう」レベルのルートを車で走らせて・・・実際 対向車に2回ほどすれ違ったが やはりあまり人が来ると厄介な場所にあるんで あまり人には教えたくないんだよなあ・・・
ん?・・・Σ(゚Д゚)
これは・・・
ネットやローカルニュースで見た時は カメラでは切り取って見せるから気が付かなかったが、随分と間引きされて規模が縮小されたような・・・
最初に見た時は それこそ四方八方 正面はモチロン 沢の反対側の上のほうまで一面に黄色や白色のボンボンが広がる光景で 余りの規模にわしも思わず唸ってしまったんだが、、、
入り口側の石垣エリアは奇麗に更地にされて スギの苗木なんかが植えられていたぞ。
わしはミツマタ栽培の知識は無いが もしかして間引きすることで生育を促す手法か?とも思ったが それだったらミツマタより植林の方を間引きすべきだよなあ・・・そもそも今の時代にミツマタを育てようとする林業関係者がいるかどうかは不明だし。やはり植林に邪魔だから適当に伐採した、と見るのが正しかろう。
去年はココに来てないが、そういえば3年くらい前から重機がいろいろ掘り起こしていたしなあ・・・
残念ながら現状では虫居谷や犬鳴山と随分差を付けられてしまった感があるなあ
(つД`)
最初見つけた時は「あまり人に教えたくない」とっておきの場所だったんだが、こうなってしまっては「もう少しアピールして 地元の人が町おこしのため活用できるように保存運動がおきるくらい」焚きつけておいた方が良かったのではないか?と思ってしまったぞ。
まあ、本格的に保存活動でも始まって整備されれば別だが、今の状態ではあの涙目になりそうな登山道を車でエッチラオッチラやって来てまで見学する価値があるかといえば・・・
むぅ~・・・
と、いうわけで 来週 天気と都合が合えば 土曜日に雨で断念した最近売り出し中、九重のミツマタ群生地をリベンジ調査する予定です(=゚ω゚)ノ
くふぅ・・・