2019年12月8日

「はた満」&「クローバー」

いやいや、師走に入ってさすがにバタバタしているな・・・ここ3週ばかり連続して出張が入ってたりしてたが今週は年末のあいさつ回りやら何やらがいろいろ重なってニッチモサッチモどうにもブルドック状態だったぞ。

で、ブログも1週間放置状態だったな。ま、書くネタもなかったんだけど・・・



さて、先月にせハスラー号の1年点検を受けた際に ディーラーから「ブレーキパッドが残りわずかなんで年を越した頃には危ないと思います」・・・などという謎の脅迫を受けていたんで この日曜日は萩に帰ってディーラーへ。

ブレーキパッドを交換する際に ついでにスタッドレスタイヤに履き替えてもらったんで これで冬の対策もとりあえず完了じゃ。

いつもスタッドレスの履き替えは自分でやっているんだが、いくら念を押して全体重をかけて足で踏みつけたりしてナットを締めても自分ではイマイチ安心できないが 他人にやってもらうと どんなやり方をしているか、までは詮索しないが何となく安心なのはなぜだろう?

もちろんディーラーのメカニックがやる作業だから ちゃんとトルクレンチなんかで締め圧力の調整はしているんだろうけどな。

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さて、今日は特に何も予定がなかったんだが、友人HANTが萩に居る、ということで TARO先生の発案で久しぶりにTARO先生、HANT、ソース、わし、というロクでもない中年4人が揃って飯でも食おうということに。



で、連れてこられたのが萩の土原新天街(もう全然「新」天街、という感じじゃないけど、、、)、最近評判だと噂のちゃんぽん店「はた満」さんじゃ!!







ちなみに「はた満」とはオーナーの名前を短く略したものらしいぞ。知らんけど。



店の中はこんな感じ。丸太の椅子とレトロっぽい演出で落ち着きやすい雰囲気。



「そういえば今日のゲゲゲの鬼太郎に出ていた妖怪の名前は・・・」とか つまらないことを考えながら この店イチオシという「ちゃんぽん」と、どうしても気になった「ねこまんま」をオーダー。



で、こちらがその「ちゃんぽん」。780円也。



こちらは友人ソースがオーダーした「極ちゃんぽん」。見た目インパクトのあるチャーシューと海鮮がプラスされているらしい。



ココのちゃんぽんの一番の特徴は「北九州・戸畑ちゃんぽん」というところで、麺がよくある太麺ではなく縮れの細麺ということ。

例えが適切かどうかわからないが「チーたら」のチーズを抜いたものが長くなったような食感かな?(←そう書くとあんまり美味そうじゃないかな・・・)

長崎ちゃんめんやリンガーハットで「ちゃんぽん」を教わった年頃なんで どうしても「ちゃんぽんとはこういうものだ」という固定観念があるから この麺はなかなか新鮮だったぞ。



何時まで経っても「ねこまんま」とやらが来なかったんだが、麺を食い終わった頃に「もうそろそろ ねこまんまをお持ちしてもよろしいですか?」と店員さんに問われたぞ。
わしはてっきり鰹節に醤油を垂らしたものが出てくると思っていたんだが・・・

この、ご飯に海苔とネギがかかったものが「ねこまんま」。これを残った汁に投入して食べるのが作法らしい。

むむ、作法を知らずにうっかり汁まで飲み干してしまう勢いだったが、たしかに味噌汁にご飯を投入して食べることを「ねこまんま」という地方があるとは聞いたことがあるぞ。

調べてみたら主に東日本はご飯に味噌汁をかけたものを「ねこまんま」という傾向があるようじゃ。

ちなみに 生粋の萩人である我がBARA家では鰹節に醤油を垂らしたものが載っているご飯を「ねこまんま」、汁かけご飯は「おじや」と呼んでいたな。もしかしたら猫を飼っていたら呼び方も変わるかもしれないけど。



そんなことはともかく、確かにこの「ねこまんま」は美味かったぞ。

ちゃんぽんには「替え玉」制度はないようなんで ちゃんぽんをオーダーする方は「ねこまんま」を追加することを前提にして訪問することをオススメしておこうッ!!

( ゚Д゚)クワッ

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さて、ちゃんぽんを食った後は HANTが「焼き菓子を買って帰りたい」と言い出したんで その足で萩にオープンしたというクレープ屋「クローバー」さんへ。

54のオッサン4人がクレープ屋か・・・
映えんのぅ、、、( T_T)

映えない以前に オッサンが集団でクレープ店に来ること自体、一種の営業妨害じゃなかろうか?(-"-;)



正直言えばクレープは何かの屋台だか模擬店みたいなところで食ったことは一回くらいあったような気もするが ちゃんとした店には今まで使った経験もないんで 落ち着かなかったが・・・せっかく入って何もオーダーしないというのも失礼なんで「ブルーベリー&クリームチーズ」とやらをオーダー。380円くらいじゃなかったっけか?

正直、「萩でこういうハイカラな店は市場的にどうなんだろう?」と思っていたが、意外とお客さんが入れ替わり立ち代わりで入ってきて けっこう人気店のようだったぞ。



友人ソースは「いちごチョコ」とボリューミーな「クリームブリュレ」の2つをオーダー・・・

「両手がふさがってしもうたがな」とか わめいていたが、そりゃそうなるわな。
このようなオシャレな店で 54のオッサンがクレープの一気食いをする姿は・・・
映えんのぅ、映えんのぅ・・・(つД`)

この男、ついさっき ちゃんぽんとねこまんまと餃子を食ったばかりだが、、、往年のユーノスコスモを連想させるほどの燃費の悪さよのぅ・・・彼の稼ぎがどのくらいなのかは知らないが エンゲル係数は低いわけがないだろうな・・・

・・・今度 クレープが食いたくなったら やっぱ一人でこっそり来ることにしようかの。

ふぅ・・・ (-。- )

6 件のコメント:

  1. 生粋かどうかは不明ながら一応山口県民ですけど~。
    確か子どもの頃、我が家でもご飯にみそ汁をかけてねこまんまと呼んでいた記憶があります。そのねこまんま、いまだに朝食として活躍中~。
    はた満ちゃんぽんは、何年か前にいただきました。戸畑ちゃんぽんも数年前に食べましたが、個人的には定番の太麺より好きかも~。

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    1. あゆみとのぼる様>むむ、味噌汁ごはんをねこまんまと言わない我が家が少数派だったのかも・・・
      戸畑ちゃんぽん、私は初めて食べましたが太麺に慣れ過ぎたのか あまり「ちゃんぽんを食ってる」感がなかったような気がします・・・

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  2. BARA師匠、今晩は~!

    私も生粋の山口県民ですが、ねこまんまはご飯に味噌汁をかけたものでした。
    3匹の歴代飼い猫の餌としても活躍してました。
    一代目:黒猫のクロちゃん
    二代目:トラ猫のトラちゃん
    三代目:白猫の白ちゃん
    以上が我が家(実家)の歴代飼い猫です。

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    1. Vein氏>我が家は猫はいなかったんですが 子供の頃に犬を飼ってたことがありまして、味噌汁ご飯はその犬のご飯の定番でした。(当時はドッグフードという商品も概念もなかったような・・・)ゆえにあまり「猫の餌」というイメージがなかったのかもしれません。

      犬や猫にしてみれば この「ねこまんま」って美味かったのかしら?

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  3. 明けましておめでとうございます。
    「ねこまんま」美味しそうですネ。後クレープも。
    今度萩に行ったら試してみます。
    今年は50歳になるので,少しやせたいのですが。
    ところでコスモの3ローターに昔乗っていました。
    街乗りでリッター2キロくらいしか走りませんでした。

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    1. 次元さん>あけましておめでとうございます。年末から食っちゃ寝の生活で早くも胴回りがタンクタンクローになっている者です(=^ー゚)ノ

      ユーノスコスモ、燃費さえ何とかなれば乗りたかった一台です。コンセプトやデザインはともかく 今のご時世であの燃費では市販車として世に出ることはなかったでしょうね・・・

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