2019年7月19日

たかの温泉・神之瀬の湯

「高瀬の湯では物足りないからもう一湯入りたいぞッ!!」

・・・と、いうTARO先生の要求もあったんで 近場で何処か適当な入浴施設はないか?ということでやって来たのは「道の駅たかの」からもほど近い立ち寄り入浴施設、「神之瀬の湯」


この「神之瀬の湯」は高野町福祉保健センター敷地内にあり、庄原市社会福祉協議会が管理している 典型的な行政による地元民のための福利厚生施設。ゆえに料金も350円と格安じゃ。



庄原市を舞台にしたこんなアニメがあったんだな・・・全く知らなかったぞ。
ちなみにTARO先生は「マガジンだしなあ・・・」と何やら感慨深げに呟いておられたが・・・

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たかの温泉・神之瀬の湯

広島県庄原市高野町新市1144-3
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩泉 PH6.6 25.0℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・痔・冷え性・健康増進など
営業時間 :10:00~21:00(受付20:30) 水曜定休
料金 :350円

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コチラの温泉は「源泉のみ使用」ということをアピールしているが 冷泉だしこういうお役所の施設なんで 当然のことながら加温・循環・塩素殺菌でお湯を提供している。まあ それはやむを得ないことだと思うが 温泉の個性が少ない広島県の中では珍しく 泉質の良さを感じる一品だと思う。

カルシウム分が多いのか浴槽や露天風呂の岩風呂の岩などは温泉成分でコーティングされて その成分の濃さを感じるし 肌もツルツル感を感じる良いお湯だと思う。

近くの道の駅併設の温泉、「ふぉレスト君田」の泉質に近いんだと思うが、休日ともなると見るからに芋の子洗い状態になることが予測されるふぉレスト君田に比べれば こちらはジモティ向きの隠れ家的存在なんで 案外狙い目じゃないかと思う。

施設は内湯と露天風呂に洗い場が3つというシンプルなものだから レジャー性はあまりないが、汗を流す、あるいは湯舟にノンビリ浸かるだけで満足、という人には 個性の判らない弱放射能泉がメインの広島県の中でもオススメ度はけっこう高い。

「広島県は温泉に乏しい」という先入観があるから わしの温泉訪問も手薄なエリアで 以前 比婆山登山の時にこのあたりを散策した時は 温泉の少なさに困ったものだが、こういう小さな温泉場もあれば 最近になって開発された温泉もいろいろ地図に載っているんだよなあ・・・


むぅ・・・精進せねば・・・ (-。- ) 

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