2019年6月11日

2019GW但馬ソロツアー⑨:天滝

氷ノ山から下山して ちょっと中途半端な時間になったんでやって来たのは養父市大屋町加保。



この加保エリアはミズバショウの自生地としては日本の南西限ということで養父市の市花、そして県指定天然記念物にも指定されているんだそうな。

で、この「グリーンロッヂ加保坂」なる施設はミズバショウの季節だけオープンしている「加保坂ミズバショウ公園」の受付 兼 拠点となる施設なんだと。



では早速 入場料を払ってミズバショウ見学をさせていただこうかの♪





・・・(・ω・)確かに「自生地」という感じで 手入れはされているが「見せるための演出」というのはあまり感じない光景だな・・・





ミズバショウの生えているエリアは立ち入れないんで こーゆー観察アイテムも設置してあるわけだな。



まあ、正直言えば ミズバショウは咲き始めの葉っぱの小さいうちが一番見栄えが良いんで もう少し早い時期のほうが良かったような気もするが、それは仕方あるまい。



この公園にはザゼンソウも植えられているんだが、そちらは完全に時期を逃していたんで 実は時間があればひそかに散策しようかと思っていたハチ北高原のザゼンソウ自生地はキッパリと諦めがついたな・・・

ふぅ・・・

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そろそろ夕方も近くなったが 次にやって来たのは養父町の代表的な観光地の一つ、「天滝」

兵庫県は意外といっては失礼だが 形のいい滝がいろいろあって 百名瀑も「原不動滝」「猿尾滝」「布引の滝」そして今回紹介する「天滝」の4つがある。

いちおうどの滝も見学済みなんだが、やはり98Mの落差という圧倒的迫力と 弘法大師が仏運興隆の地を求めて全国行脚した際にココにやって来て「竜が天に昇る姿のような滝」という理由で命名されたという「天滝」はもう一度見ておいてもいいだろう、ということで再訪が決定じゃ。

ちなみに弘法大師はここを仏教布教の拠点にしようと思ったらしいが、周囲の谷を数えたら1000に1つ足りなかったんで ここを諦めて高野山を選んだんだそうな。



「登山道入り口駐車場は満車」という案内板を鵜呑みにして1キロちょいの山道を歩いて・・・



いよいよ天滝に向かうため 片道1.2キロ 約40分のトレッキング開始じゃ!
( ゚Д゚)クワッ!!



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天滝登山道は「天滝渓谷」に沿って遡上するルートで ルートの途中に「糸滝」「夫婦滝」「久遠の滝」「鼓ヶ滝」などの滝を見学できるようになっている。





まあ、天滝以外の控えの選手をいちいち紹介してもアレだし そもそも名称の書かれた看板まで撮ってなかったんで 何がどの滝なのか覚えてないし調べる気もないんで 今回は割愛じゃ!









最後の階段を上ると いよいよ天滝とのご対面じゃ!!!



むぅ!





前回来た時に頂いた天滝三社大権現様のお札は さすがのGWで完売御礼状態・・・
( T_T)







景観は確かに素晴らしいが スクエア画面が基本のインスタには98Mを誇る落差は生かしにくいかもしれないな・・・


天滝ッ!! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




氷ノ山トレッキングの後の散策は少々しんどかったが、山ヒルにも遭わなかったし、さすがの景観を堪能できたんで満足満足♪

さ、疲れたんで3日目の〆となる温泉でも探すかのぅ・・・(´▽`)

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