2019年2月18日

Pâtisserie&Café tete(テテ)

岸見の石風呂を堪能した後、せっかく徳地くんだりまでやってきたんで この時期の定番、あさむらいちご園でダブルでも食おうかとも思ったんだが・・・

朝は少し曇っていたが 昼頃にはすっかり快晴になっていて 日曜日のこんな天気の日にオッサン一人であさむらいちご園に出向くのも 若干メンタルに傷を負う可能性が無きにしも非ず・・・

しょうがないからいちごソフトは諦めて 「とりたまの里」で玉子かけご飯でも・・・

と、思ったが 昼すぎの訪問でも駐車場は満杯で店の前に待ちの行列が出来て居る始末・・・玉子かけご飯は確かに美味いが 並んでまでして食うものでもないような気がするなあ(´・ω・`)

そんなこんなで玉子かけご飯は諦めたんだが そういえば石風呂で一緒に囲炉裏を囲んでいたオバちゃんが「とりたまの里の前にできたチョコレート屋がTVで紹介されていた」とか何とかいう話をしていたのを思い出したんで ちょっと覗いていくことに。



で、こちらがそのチョコレート専門店「tete(テテ)
ここは山口県初の「ビーン・トゥ・バー」・・・ちなわち カカオ豆の仕入れから始まって焙煎、粉砕、練ってチョコレートを作るという工程を全て行う専門店ということでいろんなメディアに取り上げられているんだとか。



営業時間は10:30~18:00(日曜17:00)、月曜定休なんだと。

結構入れ代わり立ち代わりでお客さんが入っていくが 次々出て行くのはなんでだろう?と思ったが わしが訪問した1時過ぎで売れ筋商品のほとんどがSOLD OUTだったのが原因の様じゃ(-"-;)

石風呂のオバちゃんもそうだが ココに入っていくオッサン連中もそして何を隠そうこのわしも「ザッハトルテ」が目当てだったが 確かに既に売り切れていたな(つД`)



ケーキ類の生菓子は在庫が少なかったが 箱入りの商品は売るほどあったんで どんなものか見学することに。

カカオの産地別、使用割合によってさまざまな種類があるが 板チョコで一枚1000円くらい。
業務用のチョコレートを仕入れて湯煎して溶かして作っているわけじゃないから 手間暇・労力・技術を価値として考えれば決して高い値段ではない。それは判っているんだが・・・
普段 トップバリューやコスモスのブランドの菓子しか買わない身分だと「むっ!」と身構えてしまう価格だというのは正直な気持ちじゃ。



賞味期限は3か月くらいあるみたいなんで 赤い箱のチョコをホワイトデーの義理チョコ返し用に購入。タバコ2つ並べたくらいの大きさだが一個1200円くらいだったかな・・・
あまりの高濃度のカカオ成分で 財布が下痢を起こしてしまったぞ( T_T)



この小さなトリュフ1粒420円なり・・・チロルチョコが1粒30円になっただけで買うのを躊躇するわしにとって1粒420円は未知の領域。
小市民にとっては自分用というより贈り物用の商品だと(勝手に)理解したが 本物のトリュフでもこのくらいの値段がするものなのかな?(←本物のトリュフの価格を知らない男・・・)

結局 自分用には何も買わず 味見のサンプルを2~3口にしただけで満足してしまったが 次に来ることがあればザッハトルテ、あるいは里山ちーずけーきでも狙おうかのぅ。

ふふふ・・・(´▽`)

2 件のコメント:

  1. 岸見の石風呂、ご堪能できたようでなによりでした。

    で、tete、前はチーズケーキとかプリンが主力の洋菓子店だったはずなんですが、チョコレート専門店になったんですか。
    なかなかいいお値段なので、私には手が出せそうにないです。

    地元の人の話ではtete近くの焼鳥屋さんが人気だそうです。


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    1. くにさん>岸見石風呂の情報、ちゃっかりお借りしました(*゜▽゜)ノ
      TETEはサイトによっては「里山ちーずけーき」がイチ押しになってたりするんですが チョコレート専門のオーナーの他に洋菓子は別の専門パティシエさんがいるっぽいです(←よく知らない・・・)洋菓子のほうは手が届きやすい価格帯のようなんで やっぱりザッハトルテを一度買ってみたいものです。

      さすがに徳地まで行って焼き鳥を食うのは難しいかなあ・・・

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