2019年1月24日

金田温泉・ふるさと交流館 日王の湯

ども、DMM.comに登録したら毎日のように「オカズの買い忘れはありませんか?」というタイトルの親切なメールが届くようになった者です(´・ω・)ノシ

オカズ・・・(´▽`)

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博多から下関に戻る途中に田川郡を経由したんだが 道の駅から続けてやってきたのは福智町の「ふるさと交流館・日王の湯」とやら。

同じ福智町エリアの「ほうじょう温泉 ふじ湯の里」には入った記憶があって そちらはなかなか個性的な湯が印象に残っているんだが 「日王の湯」に関しては正直 コレと言った話を聞いたことがなかったりする。

ここは温泉棟の「ゆーわく館」、地域物産販売の「であい館」、交流・休憩エリアの「なごみ館」、福祉・健康の「はつらつ館」、宿泊・会議・研修棟の「ゆったり館」から成る複合施設。地域住民のための福利厚生施設なんでバリアフリーであるとか 衛生的で敷居の低いのがウリなんだと思う。
レストランなどもしっかりしてそうだし、一日ノンビリ過ごすレジャー施設としては利用価値は高そうだな。距離的な問題がなければ。



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金田温泉・ふるさと交流館 日王の湯

福岡県田川郡福智町神崎1056-30
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.30 34.2℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病など
営業時間 :10:00~22:00
料金:600円

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例によってこの画像はネットからの拾い物を無断拝借したものだが、御覧の通り清潔感溢れる広々とした明るい浴室に メインの内湯、水風呂、サウナ、露天風呂と一通りのものがそろっている まあよくある公営のレジャースパじゃ。

こーゆー施設の常というか 温泉は循環・殺菌・加熱・加水でPH9以上のアルカリ泉にしては特徴はほとんど感じない一品。そーゆーわけでここは温泉を楽しむというより汗を流してリラックスする施設と割り切った方が良いんだろうな。

まあ、わし的にはココに来たのはサウナが目的だったから それはそれで満足できたぞ♪

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駐車場の傍に福智町エリアの観光・見どころスポットを紹介した地図が。

そういえば福智町は福智山トレッキングで何度か来たことがあるし、「ほうじょう温泉」も入っているんだが、町そのものはあんまり散策したこともなかったな・・・上野焼とか有名で「焼き物の町」として知っている人は知っているエリアなんだが、わしはどちらかというとバイパスが通っている「交通の要所」というか通過点のイメージが強いかな?



福智山の麓エリアは岩がゴロゴロしてて 石鎚山とか紅葉ヶ滝霊場とか なんとなく興味をそそりそうなスポットもあるみたいだし・・・・



( ゚Д゚)クワッ!!

久しぶりにこのテの神様が・・・これはお参りせずにはおれまいッ!!




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で、やって来ました。飯塚市との境にある赤池地区。
ここにその名前を聞く人が聞けばピンと来る、その名もズバリ「佐矢の神」が祀られているのじゃ!



まあ、「佐矢の神」の意味がどうのこうの言うより、ちゃんと「珍宝神様」というミもフタもないキャッチフレーズ(?)が付けられているが・・・

と、いうかココは「胸の観音様」がメインの祠みたいだな。



まずは「胸の観音様」なる観音様から拝謁させていただこうかの・・・(´▽`)



お、居た居た♪(←信仰心あるのか?)



ネットで調べても福岡県みやこ町の「胸の観音」しか出てこなくて ここがどういう謂れがあるのかは不明だが、だぶん胸の病気・・・結核とか肺炎とか そういう病気にご利益があるんじゃなかろうか?ボインじゃないし・・・



その他、なかなか趣のある石仏がいろいろ祀られておるのぅ。



山頭火?



ずいぶん小さいお稲荷さんだな・・・



で、いよいよ神秘のヴェールに包まれた「佐矢の神」とのご対面じゃ!!(実際は道路にその姿を堂々と晒しておられるんだが)



むぅ、陶器製の御神体というのが斬新と言えば斬新か・・・青いペンキは何か意味があるんだろうか?



小さい祠にはうやうやしく奉納物が。



メインの祠には佐矢の神とは特に関係なさそうな大黒様とか布袋様とか・・・
二宮金次郎は「男の子」というキーワードではあるものの、何の縁があってココに格納されているんだろうか?薪を背負いながら読んでいる本は 本当に学問の書なんだろうか?
もしかしてFANZAあたりで購入した書籍なのか?

まあ、どうでもいいことだけどな・・・ふぅ・・・

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