2018年8月23日
バックパックに夢を詰める男の日記
おや?またまた密林から謎の小包が送られてきたぞ・・・
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と、いうわけで 今月からずっと気になってチェックしていたブツを 雨で動けなかった盆休み後半に暇を持て余している勢いでポチッてしまったんだが、ようやく送られてきたぞっ!果たしてその中身とは・・・
小さいほうの中身はこんな感じ。
見る人が見れば察しがついてしまうモーラナイフ、そしてDリングなる物体と小さなポーチ。
まあ こちらのブツは「ついでに購入した」というものなんだが、メインの大きいほうの段ボールの中身はというと・・・
じゃーん!!
と、いうわけで 今回おもむろに購入したのはバックパック・・・いわゆる「タクティカルバックパック」というやつで ちょっとアーミーっぽい仕様のザックじゃ。
「MOLLEシステム」対応ということで 至る所にカラビナやベルトを通せるようになっていて 対応するポーチやらバッグやらを親亀の背中に子亀を乗せるようなイメージで増設することが可能。
もちろん登山用としても使えるんだろうが、ハッキリ言えば「なんちゃって中華製」なんで機能的には今持っている山用ザックに比べるとザックリというかドンガラな感じ。
大量の荷物を詰め込むことが目的で購入したんだが キャンプやサバゲーの機材を放り込むのが一般的な使われ方じゃあるまいか?
このザックの容量は70Lだが 横のファスナーを開放することによって85Lまで広げることができる。
わしが坊がつる山泊なんかのトレッキングで使っているジャックウルフスキン謹製の50Lザックでさえ1時間も2時間もの山歩きとなると息が上がってしまうのに それ以上の荷物を背負って山歩きをするには体力的な問題があるからなあ・・・ゆえにこれを山歩きに使うことは想定してないぞ。
登山泊用のバックパックもテントと寝袋を詰め込むと小さく感じるし なんだかんだで10年くらい使っているから そろそろ60Lくらいの容量で今風の軽い素材のかっちょいいやつに新調したいとは思っているんだが、まあ それはそれでまたの機会でよかろう。今のジャックウルフのザックが気に入らないとか壊れているとかの不都合もないしな。壊れない限り捨てることもできない 断捨利には不向きな性格だからなあ( ´Д`)
見た目はゴツいが やっぱ5000円強の製品なんで 凝った作りではないかな・・・
わしもこのテのジャンルの商品には知識が浅いんだが やっぱりミステリーランチとかカリマーとかコンドルとかタスマニアンタイガーとか それなりに名前が知られているメーカーのものだと一回り小さいサイズでも諭吉が一枚、二枚追加されるわけだ・・・
今回購入したのは”ArcEnCial”なるメーカーのもので 容量のわりに価格が安いやつなんだが、ホントはブラウンとかカーキ、あるいは迷彩っぽい柄でもそれらしい雰囲気が出て良かったんだが このメーカーでは黒しか選択肢はなかったな。
作り的に同一商品じゃないかと思われるフェニックス一輝謹製のほうは4種類ほどの色バージョンがあったが 日の丸ワッペンとカラビナ2つが追加されて約800円ほど高かったから諦めたのじゃ。(日の丸ワッペンの使いどころがよくわからんし、それほど愛国者でもないし・・・)
まあ、迷彩とかサンド色とかは サバゲーとかなら良いんだろうけど 街中では目立つし わしはそこまでミニタリーをアピールしたいとも思わないし 黒が無難かな・・・
使い心地は後々レポートするかもしれないが このザックを購入した目的はズバリ、「バッグパックひとつにキャンプ道具をまとめる」ということだったりする。
いつも行っている芸北とか山口県内のキャンプ場であれば 車の横づけもできるし こんな装備は不要なんだが、これからの目標は「新規のキャンプ場の開拓」ということで
県外の有料・無料のキャンプ場をどんどん試していく上で必要な装備だと判断したわけだ・・・
レビューの星印がなにげに高得点だったし 使い方がハードなことを想定してないんで 初めて買う商品としてはこんなもんだろ。今までため込んでいたアマゾンポイントも使ったから実質は半額以下での購入になったしな♪後悔はしてないぞ。
いつも使っているキャンプ場であれば にせハスラー号に使うか使わないかわからないようなキャンプ道具を詰めるだけ詰め込んで出向くこともアリだと思うが 県外だと「キャンプだけを目的に遠出する」ということも考え物だと思う。せっかく遠出するならキャンプ場だけで過ごすのも勿体ないし 使うかどうかのキャンプ道具で車の荷台を占領するのもどうかと思うし。
すなわち、必要なアイテムだけをこのバッグに詰めていけば GWなんかの長期遠征の際にキャンプ道具による車中泊の妨げを解消できるだろうし、オートキャンプメインの有料キャンプ場でもフリーサイトエリアがあってソロキャンパーに人気があるスポットはいくらでもあるし 仮にフリーサイトが駐車場から遠い場合だったとしても 荷物が一つにまとまっていれば移動も楽になるだろう。
あと、秘かに計画している「島キャンプ」や移動に何時間もかかる遠方に出向く場合でも 荷物一つで公共交通機関に乗り込んで 現地ではレンタカーで移動できる、という利点もあるしな。
たとえば近場なら 一度は利用してみたい宮島キャンプなんかでも ファミキャンなんかだと車ごとフェリーで島に渡るのもいいと思うけど ソロキャンプではそうもいかないしなあ。
あくまでも目的は山キャンプのような長距離じゃなくて ちょっとした小旅行感覚でキャンプを楽しみたい、ということじゃ。
今までは無料または格安という基準でキャンプ場をチョイスしてきたが 同じような場所ばかりでキャンプしていると飽きるし そこにこだわっていても仕方がないような気がするし・・・今後は有料でも景観や温泉付きだとか 出費をするだけの価値があると思われるキャンプ場はどんどん利用していくべきじゃないか、という心境の変化かな・・・
方向性としてはソロキャンプの割合を増やして 結果的にはダラダラ過ごすことになるんだろうけど 場所のバリエーションと内容は充実させていきたいしなあ・・・
とりあえず 間に合えば今週末でも新規キャンプ場を開拓してやろうかと思ったが 台風の影響が残りそうなんで 実践はしばらく先かな?
秋になればいよいよキャンプを絡めての登山や温泉巡りでの遠征も計画していきたいと思っているんで 実践投入はそんなに遠くないと思うぞ。
(´Д`)フフフ・・・
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