2018年1月30日

愚かな消費者、参上ッ!!

さて、先日 トレッキング用ウェアとソロストーブ系のアイテムが欲しいとブログに書いたんだが、本日 一応の解決を迎えたんで皆様にご報告しておこう。

まずはソロストーブ系のキャンプアイテムなんだが・・・

結局「何がメインの目的か?」という初心に帰って考えるに、コーヒーを沸かすとか焚き火をするとかいうなら カセットコンロや焚き火台に勝るものはなかろう。やはり「ストーブ」というからには「暖を取る」というのが主目的で ついでに焚き火や煮炊きができればいいんではなかろうか?

ソロストーブは観賞用・工芸品として あるいは山に入って本格的なサバイバルキャンプを行なうには最適だと思うが、暖を取るには少々パワー不足だし、理想を言えばエコズームのロケットストーブあたりを狙いたいところだが、「一生モノ」といいつつ2万円はやっぱり・・・

で、「暖を取るなら炭や焚き火のほかに練炭も使いたい」ということで調べると なかなか全ての条件を満たすものというのも無いわけだ・・・結局「ホンマの七福輪」とか あいあんさんの持っている「tab缶ストーブ」くらいしかないような、、、あとは会社にいくらでも転がっているペール缶を使って自作するとか・・・でも 果たしてそれで満足できるのか?

・・・という自問自答を繰り返し、結局「安物買いの銭失いになりかねないし 焦って買う必要もないからしばらく保留」ということに。

が、今日 会社帰りに近くのホームセンター・ダ○キに立ち寄った際、このようなものを発見ッ!!

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現品限りでtab缶ストーブが投売りされておる・・・ヽ(´ー`)ノ

密林価格で4000~4500円くらいしたと思う(ちなみに定価は3980円らしい)が半額だったらパチモンの中華ソロストーブを買うのと変わらないし おそらくそれを買うよりは満足度も高かろう。展示品だったのか箱は無いようで中身だけの販売だが この際 箱の必要性は考えなくてよかろう。



てなわけで 即決ッ!!( ゚Д゚)クワッ




・・・使用レポはいつになるかわかんないが、とりあえずは満足じゃ。所有欲が満たされなくなれば そのときに金が有り余るほどあればロケットストーブを再考してもいいしな。

そしてもう一つ、トレッキング用のウェアだが、ハードシェルっぽくて街中で着用してもそんなにおかしくないようなものを検討して こちらをチョイスしたんだが、これも今日 密林より送られてきたぞ。




”MAGCOSEN”なる 聞いたことも無い中華ブランドの「マウンテンパーカー」を名乗るハードシェルっぽいアウター

レビューは☆5つだが一件しかないんで 信用できるかどうかは不透明だよなあ・・・この手のレビューは業者が好きなように仕込む場合もあるだろうしな。

写真だけでは素材感がわからず一抹の不安もあったが、質感はわしが期待していたレインウェアのようなハードシェルで 透湿性もある素材らしい。もちろんゴアテックスのような最先端素材ではなさそうだし、もしかして脇の下の「通気穴」をもって「透湿性」を謳っているだけじゃないのか?という不安もあるが まあこんなもんだろ。

もう一つの懸念が「サイズ感」だが、わしが普段着ているXLサイズと比べると だいたいそんな感じで着れなくは無いんだが マムートやバーグハウスなどのブランド品にはよくあるが 「細身」「見た目スマート」というヨーロッパサイズのようなタイト感がある。

アウトドア用だからわざとタイトな感じにしているのかもしれないが 「サイズ違い」として返品するようなレベルでもないと思う。要はわしが身長からの適合サイズより やや中年太りだった、ということだろう。

縫製はしっかりしているようだし止水処理も思ったよりしっかりしていて 透湿性の真偽はともかく防水性・耐水圧に関してはおそらくカタログスペックからそんなに逸脱はしてないんじゃないかな?

わしがこれを選んだ理由は、防寒対策として仕込んであるフリースと防風キャップが脱着式、という特徴を持つアイテムの選択肢がそんなになかった、ということじゃ。もちろん予算とメーカーへのこだわりというハードルを失くせば そういう商品はいくらでもあるんだろうけど。

このテのウェアを「マウンテンパーカー」と呼ぶのが正解なのかはわからないが、とりあえずは物欲スイッチも少しは暴走の確率は減ったと思う。このウェアも使用レポは書くかどうかはお約束できないが 概ね満足じゃ!!

あとは くじゅうや阿蘇など 韓国や中国の団体さんが跋扈するエリアで着用して 万が一同じようなウェアが溢れていたら少し嫌だろう、ということは想定しておかないとなあ。

ふぅ・・・

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