2017年10月17日

特撮のDNA展~怪獣の匠

さて、今回の佐賀遠征の真の目的はというと・・・



佐賀県立美術館で開催されている企画展、「特撮のDNA展」の鑑賞に他ならないわけだっ!
(特設サイトはこちら)





これはどーゆー企画展なのかといえば、昭和29年の「ゴジラ」公開後に花開いた特撮文化を ミニチュアやジオラマ、怪獣スーツなど、「造形師」と呼ばれる人たちの仕事にスポットをあてた、というもの。



このあたりの展示物は それだけ見ても普通の人にはなんだかわかんないと思うが・・・
ちなみに友人HANTなどは「ハートにガンガン来るぞ!」と 興奮を抑えきれない様子だったが・・・



あ、ちなみにこの企画展、すべての展示物はフラッシュを炊かないかぎり写真撮影に制限は無い、という太っ腹さなのもポイント高かったぞ。

まあ、「X星人ナミカワの銃」といわれてバシャバシャと写真を撮る人間がどのくらい居るのかは不明だけどな・・・



ギョギョッ!
これは「海底軍艦」で登場した 雑誌・実話之友の記者、海野魚人さんの名刺(実物)じゃないかッ!!

・・・「実物」って言われてもなあ(´ー`)



細かい説明は わしもそんなに詳しくないから 写真だけをアップしていくぞ。もちろん撮影した画像の全部をアップするわけではなく、一部抜粋だけどなっ!




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東宝特撮チームの作品ということで 比較的年代の新しいセイザーシリーズの撮影用、レプリカのマスクもズラリと展示されていたな。やっぱりHANTは興奮を隠し切れない様子だったが・・・











ブラックホール第三惑星人の銃。
う~ん、濃いぞ・・・



問題:この企画展で目だけが展示されている公害怪獣はなんでしょう?

(ヒント:ザザーンの眼は有るのか無いのかよくわからないぞ)



むぅ・・・



ほぅ・・・



くぅ・・・







怪獣のデザインがどんどん緻密というか細部に懲りだしてくるようになるんだが 複雑になればなるほどインパクトも記憶も薄くなっていくのは何でだろうな?



特にインスタ映えしそうな展示物にはフォトスポットの案内があるんで あまり詳しくない人は そこだけでも押さえておけば大丈夫じゃ♪

いやいや、どんなものが展示されているのか予習もそれほどしないで来たんだが 思いのほか点数も多く、マニアックなものも多くて堪能したぞ・・・

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出口には企画展のアイテムが販売されている特設ショップもあるんで 当然そちらもチェックチェック♪

まあ、このテのアイテムって やはりマニアの心理を掴んでいるというか 足元を見ているんでなかなか良い値段だな・・・



ゴジラカレーは購入してキャンプで食っても良かったかもなあ・・・できればヘドラカレーのほうが わしは売れそうな気もする、、、いや、「わしなら買いそうな気がする」の間違いか。

ふぅ・・・

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