2017年8月14日

大照院・万灯会 & 金谷天神・幽玄の世界

いやいや、盆休みもすでに半分が過ぎてしまったが、昨晩の飲み会のダメージが大きかったのか 二度寝して体が動き出した頃には昼の2時を回っていたな・・・

せっかくの晴天の日曜日をほぼ無意味に過ごしてしまったな・・・月曜の昼からまた天気が崩れる予報だし、そうとわかっていたならキャンプなり何かお出かけでも考えておけばよかったな。後悔先に立たず、か・・・むぅ。



さて、今日は昼間に何も出来なかったんで 日が暮れてから萩の大照院に向かい、「万灯会」などを鑑賞してきたぞッ!





大照院は萩藩・毛利氏の初代と偶数代の藩主が祀られている菩提寺で 13日にここで「迎え火」、もう一つの菩提寺「東光寺」で15日に「送り火」が行われることになっているわけだ。
天気予報では15日の天気は怪しいから「送り火」のほうには行けるかどうか判んないし、こーゆーイベントは行けるうちに行っとかないとな(゜∀゜)





万灯会がどういうものかといえば 画像を見れば大体判ると思うが、お盆に帰ってくる祖先の霊をロウソクの灯りで送迎するイベント。
このように境内にある灯篭にロウソクの火が燈され、通路の端にはキャンドルが置かれて このような幻想的な光景が拝めるわけだ(´ー`)





こーゆーイベントがあると インスタ映えする浴衣ギャルとかの被写体が欲しくなるわけだが、、、まあ、自前で調達できないからといって 歩いている女子を勝手に撮影する勇気もないし、、、



ふぅ・・・

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大照院に向かう途中、金谷天神の前を通りかかったら なにやらライトアップイベントを行っていたんで 万灯会の帰りについでに見学していくことに。



金谷天神は萩城下町の入り口に位置する 菅原道真を祀る天満宮で 今では「時代祭り」と名を変えて元々の趣旨がわかんなくなってしまった「秋祭り」の祭神。



この「幽玄の世界」なるイベントは もう何年も続いているそうだが、正直 今まで気にしてなかったというか そんなイベントをやっていることすら全く知らなかったぞ。

 

大照院の万灯会は参拝客がキャンドルを1個100円で購入して置いていく趣向があるが この金谷天神では参拝者が懐中電灯の代わりに提灯を持たされる、というイベントがある。これはこれで情緒があって面白いと思うぞ。



境内では琴などの和楽器の演奏なんかがあって いろいろ趣向を凝らしている。万灯会のネームバリューが大きいから見た目より地味なイベントになっているが 混まないしマイナーな分だけ狙い目かもしれないな・・・



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