2017年8月13日

盆休み前半戦・・・

う~ん、天気が読めない日が続くなあ・・・

わしの盆休みは11から16までの6日間なんだが 気がつけば半分が終わろうとしているな。
当初の予定は盆休み前半は晴天が続いて後半は雨マークだったんで アウトドア的な活動をするなら前半しかあるまい、ということで 山の日はソロで聖湖などにキャンプに出かけていたんだが、結局キャンプ場では夜中にちょっと星空が拝めたものの 着いてから撤収するまで雨ではじまり雨で終わってしまったな。

昨日の夜は同期の飲み会がいつもの焼き鳥屋で開催されてヘロヘロになってしまったんだが、キャンプネタはまた後日アップするとして・・・小ネタだがキャンプから実家に戻るまでに拾ってきた画像でお茶を濁しておこうかの。

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聖湖から日原経由で萩に戻る途中、阿東町の願成就温泉などに汗を流すために立ち寄ったんだが どうも16日から改修工事が始まって半年ほど休業するようだな。
お盆休みは16日まで、と言う人も多いだろうから17日から、あるいは来週から工事を始めればいいような気がするが それなりの理由があるんだろうな、やっぱり。



願成就温泉の休業についてローカルTVの取材班から意見を求められ、偉そうに感想を述べる謎の男・・・(-_-;)



余り関係ないけど、「オフ泉県やまぐち」なるキャンペーンは・・・どうなんだろうな?

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さて、萩に戻る前に 阿東町に「キツネノカミソリ」の自生地があることを思い出したんで ちょっと偵察に行って来たぞ。

キツネノカミソリの自生地として有名なのは福岡県の井原山とか釈迦岳とか いくつか知っているんだが この季節に山登りする体力が無いんで なかなか行く気にならないわけだが・・・



ネットでは今月の頭くらいが各自生地の見頃ピークのような感じだったんで 標高の低いこの辺りではもうすでに見頃は終わっているんじゃないか?というのは判っていたんだが 少しくらい残っていればラッキー、という感じで ダメ元で行ってみたが・・・



結論を言えば 見頃の時期はとっくに終わっていて わずかに花が残っている程度だったぞ。

まあ、それは仕方ないし ある程度想像はしていたんだが、それはともかく、ここは県下でもおそらく最大規模のキツネノカミソリ自生地だと思うんだが、全く手入れがされてないし見学に来る人もほとんど居ないようだし 竹の侵食が進んでいて荒れ放題でほとんど立ち入りが出来ない状況だったな・・・



この自生地は観光地ではないし 知る人ぞ知る、という存在で わしがこのようなブログで場所を公表しちゃっていいのかどうか、イマイチ自信が無いんで詳しい場所は控えさせていただくが 過疎化が進んだ集落で地元の人たちだけに「なんとか保護を・・・」というのも無理だろうし かといってこのまま放置しちゃうとキツネノカミソリの群生もダメージを受け続けてしまうだろうし、なんとかならないものかのぅ。

ま、とりあえず林道沿いに生えている個体だけ何箇所か撮影させていただくに留めておいたぞ。マムシやそのほかの得体の知れない危険を考えると とてもじゃないけど今の時期に藪の中の固体を撮影するために足を踏み入れる勇気もなかったしな。



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キツネノカミソリはヒガンバナ科の仲間で ヒガンバナ同様、花の時期は葉っぱがない状態なんだが 集落に同じヒガンバナ科のナツズイセンが咲いているのを見つけたんで ついでにパチリ♪



こちらは主に観賞用なんで たまに人んちの庭先なんかに植えられているのをみるが ヒガンバナ科の花なんで やっぱり有毒なんだそうな。

体力さえあれば一度 ちゃんと井原山辺りに登ってキツネノカミソリの群生を拝んでみたいものだが・・・やっぱこの時期に熱中症覚悟で山に登る自信などないから 観光か集落の村おこしにでも役立てる名目で 行政あたりにこの自生地の手入れをしてもらいたいものよのぅ・・・

ふぅ・・・

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