2017年2月28日

どうどうの滝

さて、週末の土日休み・・・

土曜は天候も良かったんで最近めっきりオロソカになっている山登りでもしようかな・・・とか思っていたが どうも体調がイマイチだったんで激しい運動は自主規制・・・

でもまあ 天気の良い休みに何もしない、というわけにもいかないんで 突如思いついてひさしぶりに阿武町の「千滝」でも拝みにいこうか、ということに。(まあ、この滝を拝むこと自体がちょっとした危険を伴う登山みたいなものなんだが・・・)

県道10号を福栄村エリアから阿武町に向かい、「堀越」という集落を走っていると このような看板を発見ッ!!



むぅ・・・以前は「どうどうの滝」の看板は もう少し先の福栄と阿武町の境にあたる「才の神」峠にあったんだが、どうも新調されてこちらが新しいアクセスルートになったらしい。(実際、峠の看板は撤去されていたな・・・)



もしかしたらアクセスもずっと楽になったのかもしれんし これは久しぶりに拝んでみるしかあるまいな。ついでに「堀越随道」なんて案内も書かれているし。



てなわけで 県道10号から少し左に入ってしばらく進んでいくと・・・



堀越随道・・・(-_-) 矢印はあるがルートらしきものはないな・・・



どうも大井川の水を農業用水として引っ張ってくるために作られた用水路みたいなものらしいが この溝がそうなのかな?確かに今の技術ならこんなにグニグニと蛇行しながら溝を作るほうが難しいだろうが・・・

流石の私もオーマイゴッド!(←加藤あい?)



気を取り直して更に進むと またもや小さな看板が。



確かに以前の案内板は細い林道をぐにゃぐにゃと曲がりながら進むルートだったと思うが 新しいルートはここで一回曲がるだけで楽にいけるような感じもするかな・・・舗装されているとはいえ道は狭いし 植林された杉の落ち葉やら何やらで道が半分埋もれているからお世辞にも走りやすいとは言いがたいが・・・

ま、軽自動車かリッターカーのできれば4駆を推奨したいところじゃ。



で、やってきました 大井川第二発電所。

知ってる人は知っていると思うが ドウドウの滝はこの発電所の敷地の中にあって近づくことはできない。
もしかして看板が新調されたから少しは観光化に力でも入れたかな?とか淡い期待もあったが 結局は以前と同じ状態で拝むことに。



前回は急斜面を設備メンテ用階段で降りていったような記憶もあるから その点は少しは楽になったかな?(あんまり覚えてないけど)



手前の水路の建築物がどうしても邪魔なんだが こちらが「ドウドウの滝」
落差は約15Mで水量も豊富な正統派の滝で 山口県北部では非常に貴重な一品だとは思うんだが 近づけないのが難点だよなあ・・・

ちなみにドウドウの滝の名前の由来は「水がドウドウと音を立てて落ちているから」と聞いたような記憶があるが 正直ホントかどうかは不明じゃ。ふふぅ~・・・

2 件のコメント:

  1. BARA師匠、どうも!

    ドウドウ滝>私も以前訪れたのですが、何気に整備してるんですね。
    水量は山口県では多い方だと思いますが本当に近くに行けないのが難点ですね。
    私はトイレの壊れた新平でワインガブガブのティンダーウッド採取の旅だの色々とやってました(笑)帰り際に若いカップルが来てペグを打つ音が聞こえてましたが・・・・・トイレ・・・・

    え?私ですか?山奥まで歩いて穴掘って野糞ですよ。(必殺熊殺し)

    意外と寒いとは思いませんでした。(朝はテントが凍ってましたが)

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  2. ども、安定した気疲れでヘロヘロになっている者です(´・ω・)ノシ
    ドウドウ滝もせっかくいい形をしているんだから少しは見せる努力をすればいいと思うんですが・・・まあ、ここにこれだけポツンと流れていても観光地にするには無理があるかな?

    あぁ、そろそろ山歩きとキャンプをして気晴らしがしたい・・・
    「野糞をプロデュース」という駄洒落を思いついて堀北真希の引退を思い出しました

    (´□`)わしの真希・・・

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