2016年9月16日

大分温泉・大分キャセイホテル / 天然温泉キャセイの湯

さて、志高湖を午前中の早い時間にチェックアウトして とりあえずは山口に戻る前に朝風呂などを浴びてスッキリしたいところだが・・・

別府の志高湖からであれば別府市内とか湯布院が近いんだが 今回は前々から気になっている温泉をチェックするために 大分市まで足を伸ばして、やってきたのはコチラッ!!



街中にあるビジネスホテル、「大分キャセイホテル」



看板は「キャイホテル」と「セ」の字が小文字になっているが 読み方がわかんないんで無視させていただいて・・・

この何の変哲もないビジネスホテルの横にあるのが「キャセイの湯」なる入浴施設。ホテル併設の共同湯というような雰囲気じゃ。



こっちの入り口は無人なんで 隣のフロントで300円支払って いざ入湯ッ!!



コウモン様・・・(゜-Å)ホロリ

角さん助さんが男色家に見えてしまうのは わしだけか?

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さて、この「キャセイの湯」だが、知る人は知っている個性的な湯として 「九州八十八湯」にもエントリーしているわけだ。



浴室はこんな感じ。

右の析出物がこびりついて黄色に染まった浴槽は 地下700Mから湧き出る炭酸水素塩泉がドバドバと掛け流されている。
見た目だけでも いかにも含土類の濃い源泉だということがわかるが 他の地域ではこーゆービジネスホテルって まず見ないだろうな。

左の小さい透明の浴槽は水道水の水風呂。

源泉の温度が51度で 今の時期は源泉浴槽に水道水も投入されてはいるが それでもなかなかのアチチの湯じゃ。
水道水もそんなに冷たくない時期だし そのまま入っても我慢は強いられないが、この熱い湯と水風呂を交互に入ることで ヘロヘロになりながらも泉質の良さをじっくり堪能することができるぞ。

いやいや、もうそろそろガツンとくる熱い湯も楽しめる季節になってきたのぅ・・・(´ー`) (←水風呂もアチチの湯もそれなりに好きらしい・・・)



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大分キャセイホテル・キャセイの湯

大分市賀来中川原1261-1
泉質 :ナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉 PH7.2 51℃
効能 :切り傷・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・神経痛・筋肉痛・慢性消化器病 他
営業時間 :10:00(日・祝6:00)~25:00
料金 :300円

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あと、小さいながらもサウナがあって お湯に関しては源泉温度が高いから その分光熱費が抑えられるんで 本物の温泉は料金は安いというのは大分では当たり前のことだが、それでもこの設備で300円というのは凄いの一言だな。



出汁の効いた濃い温泉を堪能し、茹だった体を癒すために水風呂でクールダウン、そしてサウナで汗をドバドバ流して さらに水風呂、そして再び源泉風呂へ・・・

・・・そんなヘビーローテーションを3回ほど繰り返して 約一時間ほど堪能。
さすがに湯上りには500mlのペットボトルを一気飲みでもしないと マジで倒れるかと思ったぞ・・・

(´ー`) フフフ・・・

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