2015年12月20日

源じいの森温泉

水曜日頃からちょっと風邪をひいたようで 熱はないものの喉と鼻をやられてグズグズしていたんだが、呼吸は苦しいものの体調的には特にどうということもなさそうだったんで 今日は久しぶりに近場でトレッキングをしてきたぞっ!

まあ、その様子は後日改めてネタにするとして、今日はトレッキング後に汗を流しに出向いた温泉ネタじゃ。
福岡の温泉施設では内部の様子を撮影することは貸し切り湯でもない限りまず不可能なんで 画像点数が少ないから記事にするのも楽だからな・・・

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で、今日立ち寄ったのは田川郡の赤村にある「源じいの森」

正直、「赤村」という村があることに全然意識してなかったんだが、香春町と添田町に挟まれた山間部のエリアで 西川峰子の出身地なんだそうな。

さっきWikiで調べたら「仁支川峰子」に改名してたんだな・・・知らなかったぞ(-_-;)


さて、仁支川峰子情報はどうでもいいとして、「源じいの森」は宿泊施設・温泉・キャンプ施設・バンガローなどの施設を持つ 赤村の代表的レジャー施設。と、いうか 赤村といえば他の施設を思いつかないくらいのメイン施設じゃ。

山の中を車で進むと当然出現する 1999年オープンという比較的新しい施設じゃ。まあ、いわゆる「スーパー銭湯」的な温泉だが 清潔感もあるし休日ともなるとレジャーの家族連れ客でにぎわっているぞ。

例によって内部の写真は撮影不可能だが、こちらのウリは露天風呂だろう。
メインの大浴場を挟んで普通の露天と岩風呂あるいはジャグジーの露天の2つがあって これは男女入れ替え制なんだとか。

お湯はアルカリ性単純温泉で 無色透明無味無臭。特に特徴もないものだが 源泉温度が39度近くあるのは立派だと思う。
その他、電気風呂、サウナ、水風呂と一通りの施設があって シャワー付きカランはもちろんソープ・シャンプー付き。

万人向けの敷居の低い施設だが わしが特に気に入ったのはサウナの後に入った水深80センチの水風呂で こちらは入った瞬間に肌に痛みを覚えるほどの冷たさだったぞ・・・温度計を見たら8.8℃(!)という 飲み頃のワインより低い温度でかなりガツンと来たな。

「いくらなんでも8.8℃はないだろう・・・18.8℃の表示ミスじゃないのか?」と思って 水深60センチの小さい水風呂(こちらは表示が13℃・・・)に入ったら 確かに心なしか温かく感じたんで10度切っているのは間違いなかろう。
おかげで水風呂スキーのわしですら十数秒入るのがやっとの状態で 広々とした水風呂も回転率が異様に早いぞ。
こういう妙なワンポイント、今まで心臓まひで運ばれる人がいなかったのか心配になるが わしは大好きじゃ!

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源じいの森温泉

福岡県田川郡赤村赤6933-1

泉質 :アルカリ性単純温泉 PH不明 39℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
営業時間 :10:00~21:30 不定休
料金 :600円

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そういえばJAF会員証提示で100円引きだったな・・・。あと、ロッカーは有料100円じゃ。

英彦山から北九州方面に戻るときは 新しく開通した東九州道とも近くなったし、英彦山温泉しゃくなげ荘とか大任の道の駅の温泉が激混みなんで 覚えておいても損はない施設じゃないかな?

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