2015年5月24日

宮崎をどげんかせんといかんツアー⑩ 「高鍋大師」




ココもネットで存在を知って 一度は拝んでおきたかった謎スポット、「高鍋大師」



「大師」と名乗っている通り、弘法大師を祀っているんだが 宗教法人ではなく あくまで個人の手による祈りの場だったりする。



この丘の裏手には「持田古墳群」なる遺跡があるんだが、昭和のはじめに盗掘により荒らされる事件が頻繁に起きるようになる。

岩岡保吉なる人物が 荒らされた古墳に眠る古代人の霊を慰めるべく、私財をなげうって自身の半生をかけ コツコツと750体もの石像を作り続けた、、、というのが高鍋大師の物語なんだとか。





特定の宗教がどうのこうのじゃないから 石像も神様・仏様と言う枠に収まらず多種多様。 しかも思いつくまま自由に彫っているんで「なんでもあり」感がハンパないぞ(´ー`)



たなべちずこ 47さい・・・(-_-;)

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いちおう 大分から仏師を招いて指示を仰ぎながら一緒に彫ったそうで ちゃんとした仏像・神像もあるが 他の像のインパクトが強すぎるな。ある種のカオスが満ち満ちているパワースポットじゃ♪







7メートルを越える巨人もいくつか聳え立っているぞ・・・(-_-;)









アフロ?





茶人たち・・・



水戸黄門はやりすぎだろ・・・









小高い丘の上から 石像たちは今日も太平洋を眺めているのであった・・・

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