2015年5月25日

2015・ミヤマキリシマ@阿蘇 烏帽子岳

う~ん、モモニンジャーはカワイイのぅ・・・(*´ -`)

・・・そんな感想はさておき、日曜日は日帰りでトレッキングなどをしてきたぞっ!

宮崎レポがまだ途中だが、大崩山ではアケボノツツジがほぼ終わっていたんで季節ネタというほどのものが無いし ミヤマキリシマ情報として先にこっちをアップしておくぞ!!くはっ!!




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五月第4週 週末・・・

本来は土日休みになるはずなんだが、土曜日に急遽 作業が入ったんで休日出勤。

「どうせ週間予報では週末は雨だから 出勤でも別にいいかぁ~」・・・なんて思っていたが 土曜日当日の天気予報では何故か雨マークが消えて日曜日は晴れ予想に転換。

聞いた話だと今年のミヤマキリシマは少々早めだということで 例年6月の第二週を目安にくじゅう辺りを考えているんだが 今年はそれでは間に合わないようだし かといってこの時期はまだまだ早いだろうし・・・

ミヤマキリシマといえば 阿蘇の仙酔峡ももうピークは過ぎているという情報も聞いていたが 今回は日帰りで行けるミヤマキリシマスポットとして 阿蘇の烏帽子岳をターゲットに。 

とりあえず阿蘇五岳のうち過去に4つは登っているが 烏帽子岳だけが未訪問だったし 登るならミヤマキリシマの時期が良かろう、と思っていたしな。



土曜日に作業を済ませてから準備して 夜の11時頃に下関を出発。

夜3時頃に阿蘇の道の駅に到着して5時まで仮眠。 寝起き後に少々ウダウダして5時半頃、草千里ヶ浜の駐車場に到着じゃ!!



阿蘇「涅槃像」の足の部分に当たる烏帽子岳は標高1337.2M。

本来は金龍の滝のある玉垂温泉付近から出発するのが正式なルートだが、今回は睡眠時間が少なくてフラフラだし 天気も若干怪しいんで 草千里ヶ浜駐車場を時計回りにスタート&ゴールする 標高差は200M程度で頂上まで約1時間のお手軽ハイキングコースじゃ!



何も考えてなかったから時計回りで歩いてみたが 下山してから他の人を観察してみると どうも反時計回りをチョイスする人が多いみたいだな・・・まあ、どっちでもいいんだろうけど。

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草千里ヶ浜の端っこにきたところで駐車場方面をパチリ。

できるだけ発色の良いミヤマキリシマを選んでみたが ほとんどの花が痛んで散り始めていたな・・・やっぱ時期的にはもう数日早いほうが良かったのかもしれん。



早朝から 何の集団だろう・・・?







本来ならミヤマキリシマでピンクのトンネルになるんだろうなあ(´□`)



とりあえず まだまだ発色を保っている固体もあるにはあったぞ。麓に近いほど痛み具合も大きかったけどな・・・



わしの体力でも参考ルート図どおり、50分くらいで山頂到着じゃあ!!くふぅ~!!

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南側に落ちていく尾根。特に登山ルートというわけではなさそうじゃ。



たまに上空から水滴が落ちてはくるが 雲があるのは阿蘇上空から東側だけのようで くじゅうとか雲仙方面は明るくて姿も良く見えるぞ♪




煙をあげる中岳噴火口。

最近は桜島や箱根とかも不穏な動きがあるし 阿蘇山自体も火山活動が増えているから 今回の烏帽子岳登山も「登れるうちに登っておこう」という気持ちがあっての決行となったのも事実じゃ。



頂上でまったりしたいのも確かだが 天気が読めないし なにせ睡眠不足なんで疲れているから 今回は早々に降りることにしようかの。

右の尾根を下っていけば草千里ヶ池へ。左の尾根を下っていけば どっかの登山道に向かうらしい・・・





その「どっか」に向かって下りているようなんで 下りる尾根を間違えたようだな・・・



どこでどう間違えたのか判らなかったが 仕方ないんでもう一回頂上まで戻ったら簡単に正規の登山道を発見したぞ・・・



尾根にミヤマキリシマの群生地。



草千里ヶ浜ルートの南側は 放牧されている牛馬が通れないようにロープによる簡易ゲートが。



ゆっくり写真を撮りながらで 一周約2時間。 お手軽と言えばお手軽だが 全コースで景色は抜群に良いんでオススメ度は高いぞっ!

そういえば高岳と烏帽子岳の間にあるピーク・・・皿岳というらしいが こちらは山全体がピンク色に染まってて なかなか良さそうだったぞ。残念ながらマップにルートの記載がなかったんで登山道としては整備されてないみたいだが、、、



リンドウは太陽が昇ってから花が開くみたいで わしが登った時間帯では早すぎて全然目立たなかったな・・・ふぅ・・・

2 件のコメント:

  1. BARA様、御機嫌麗しゅう!

    あまりの暑さに丸刈りにしたVeinどすぇ(笑)
    ヘルメットがスカスカになっちゃいました。

    ミヤマキリシマ>一面ピンクだとファンタジックですよね~!!
    私はドウダンツツジの血の様な赤も好きです。(?)

    私は阿蘇と言えば過去に2回くらいしか訪れてないのですが、趣味が登山となるとやはり九州の山々は魅力的なのでしょうね。火山の活性が上がっているので師匠には充分に気を付けて頂いて、残りの「運」の部分は麻羅観音様に拝んでおきますね。

    熊本と言えば我が社にも熊本人が居るのですが、「スズメバチのから揚げ」が酒のつまみに美味いと言ってます。TARO先生のレシピに加えてみては如何でしょう?(笑)

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  2. ども、お疲れモードの男です(=゚ω゚)ノ

    ミヤマキリシマ、毎年言っているような気がしますが 今年は時期が読めません・・・例年 ミヤマキリシマをもって前半の登山シーズンは紅葉時期まで休業になるんですが 今年はどうなることやらです。

    九州の山は火山性の変化が楽しめるんで 最近はもっぱら足を運ぶ機会が多いんですが 温泉とセットと言うのが大きいですね。

    スズメバチの唐揚げはなんとなく食えそうですね。蜂の子よりは抵抗感も少ないような気がします。ザ・ビッグあたりで売ってればTARO先生は喜んで調理すると思います・・・

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