2015年1月7日
わが故郷 萩を行く!「城下町を歩く」
さて、「花燃ゆ」便乗企画の続きだが、、、
定番というかありきたりというか、萩観光のメインといっても差し支えない城下町エリアはやはり外すことはできまい。
花燃ゆでもロケ地として使われていた なまこ壁が特徴的な菊屋横丁。
大河の影響もあると思うが 日曜日ということで多くの観光客がそぞろ歩いていて 高杉晋作や桂小五郎旧宅は近寄れなかったぞ・・・
高杉晋作立志像。
最近になって建てられた、という話題は市報や新聞なんかで知っていたが 城下町の一角に公園を作って建てられていたんだな・・・車ではなかなか来れないエリアだから歩くのも久しぶりだが 初めて気付いたぞ。
どう見ても普通の民家に なにやら解説板が・・・
小田村伊之助旧宅、か・・・
前からあったのかもしれないが 正直、大河を見るまでこの人のことは知らなかったんで これも今回初めて存在を知ったぞ。
しかし「ここに旧宅があった」というだけで 今は名残もないから 言われないと単なる他所様の家だよなあ・・・
逆に中から(やたら服を着込んだ)大沢たかおがフラッと出てきそうな雰囲気ではあるかもな・・・
城下町を経由して191号を越えて平安古エリアへ。花燃ゆロケで使われたのは堀内地区のものだったような気もするが こちらにも鍵曲がり地区がある
鍵曲がり(かいまがり)というのは 土塀なんかで道をわざと迷路のように直角に曲げて 敵が城下に押し寄せてきたときに直進できず勢いを削ぐ、という目的で作られたもの。
いちおう車は通行できるが 対向車が来たら毛利の殿様の思うつぼになってしまうぞ(-_-;)
なんでもない通りに 花燃ゆのオレンジの幟が立てられている こちらが久坂玄瑞の誕生地。井上真央演じる文の最初の旦那さんで 実生活では杏の旦那さんが演じている 松下村塾四天王、あるいは高杉と双璧といわれた人物だな。
とりあえず城下町エリアは電柱をなくして地面もロケ地に使えるように・・・もっと言えば城下町エリアは条例で一般人にもバンバン規制をかけて映画村のように作り変えたほうがいいと思うんだがな。
世界遺産がどうのこうのということは全く考えてないが 観光客の目的はやっぱり歴史情緒というのも大きいだろうし。
そんなこんなで 萩ネタはもうちょっと残っているんで 続きはまた・・・
と、いうか 早くも業務に追われて普段はネタを集める余裕など全くないんで、散歩がてらカメラ持って近場を歩いて正解だったな・・・
(´ー`)フゥ
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