2014年7月13日

【備忘録】大分県の温泉 8(別府八湯 / 別府温泉②)

過去のブログ、サイトで紹介した温泉で ブログの記事と言うより個人的な記録として。

データが数年前のものもあるため施設によっては廃業や改装、料金等の変更の可能性があります。

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【別府温泉エリア②】
  • 天満温泉
    別府市天満町11-12



    ※天満地区の住民が自前の源泉を管理しながら提供している共同湯。受付で入浴料を払うと洗面器が貸してもらえる、という独特のシステム。
    お湯はPH9のアルカリ泉だが源泉の温度が高くて水道水で希釈されているため それほど成分の濃さは体感できないが なかなかの雰囲気の一品。





  • 幸温泉
    別府市幸町5-15



    ※田んぼの中の住宅地の公民館に併設されている共同湯。



  • 薬師温泉
    別府市野口中町17-18



    ※富士見通りと幸通のクロスする交差点にある共同湯。
    チラチラと湯の花が舞う鮮度抜群の源泉と 街中に取り残されたようなノスタルジー漂う雰囲気がなかなか渋く、多少マニア向けの存在だがオススメ度も高いぞ。



  • ホテル清風
    別府市北浜2-12-21



    ※別府湾を見下ろす立地条件のホテル系温泉。もちろん立ち寄り湯もOKで、屋上の展望露天風呂と大浴場の2種類の源泉を持つ。ただし露天風呂と大浴場は別棟にあるんで 両方にハシゴして入りたければ途中で着替える必要がある。
    お湯良し・景観良し・アメニティ充実で人気のある施設だが 時間帯によっては芋の子洗い状態必至・・・



  • 上原温泉
    別府市上原町1-13



    ※正式な読みは「かみはるおんせん」。
    浴室には4~5名入れる程度の楕円形の浴槽一つのみ、と言う典型的な別府の共同湯スタイルで かなりアチチな湯が注がれている。



  • 此花温泉
    別府市光町7-5



    ※2010年に発生した大火事、いわゆる「光町大火」で消失したものの2011年に地元の人達の努力によって復活した 公民館併設の共同湯。



  • 南的ヶ浜温泉
    別府市南的ヶ浜4



    ※最近温泉道に加盟したばかりの共同湯。キシキシ系のアチチ湯。



  • 野口温泉
    別府市野口元町4-25



    ※無色だがやや土類系の湯の花が舞う良質のお湯



  • 海門寺温泉
    別府市北浜2-3-2



    ※平成22年に完全バリアフリーとして生まれ変わった共同湯。「あつ湯」と「ぬる湯」に区切られた大浴槽が浴室の中央に一つある、というスタンダードな別府スタイル。



  • 春日温泉
    別府市駅前本町6-16



    ※下町住宅地の裏路地にひっそりと存在しているんで 駅前ではあるが探さないとちょっと見つからないであろう一品。
    無色透明のやわらかい炭酸水素塩泉で、浴室隅の源泉口に突き刺さっている棒を抜けば穴から熱湯源泉が湯船に供給されるシステムなんで 温度調整は棒の抜き差しで行う。



  • 悠彩の宿 望海
    別府市北浜3-8-7



    ※別府湾に面した景観が自慢のホテル系温泉施設。
    アメニティはしっかりしているし お湯も柔らかいツルツル系で析出物もしっかり確認できる良いお湯が掛け流しで使われている。
    ホテル系の施設は設備が充実しているし 別府に関してはお湯も期待できるのでオススメ度は高いが 立ち寄り客に開放されている時間が限定されているんで注意されたし。



  • 天空湯房清海荘
    別府市北浜3-14-3



    ※特徴が判りやすいお湯もオススメだが なんと言っても絶景を楽しみながらウタタネができる寝湯と畳敷きの浴室が素晴らしい。



  • べっぷ野上本館
    別府市北浜1-12-1



    ※庭の池のような「浜の湯」と名づけられた浴槽は別府一と噂の析出物の多さで 「鍾乳の滝」や湯の流れ口に鍾乳洞のようなオブジェを作り出している。

    お湯はキシキシ感も感じるが肌にツルツル感が残るタイプで ここは営業時間も長いためノンビリ落ち着いて入浴が出来ると思う。

    個人的には「別府八湯温泉道」にトライを始めて5年目で88箇所目を達成した記念すべき施設だったりするぞ。

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