志高湖キャンプ場

さて、3月の3連休の大分遠征では　イベントとして涌蓋山登山と湯治を考えていたんだが、行動拠点として最近定番になりつつある「志高湖キャンプ場」をチョイス。　今回はその様子をご報告しておこうッ！

・・・と、言っても　日中は出歩いてほとんど不在だったし、夜は焚き火をしてテントに引きこもって寝るだけというダラダラしたスタイルだったんで　特に何も書くことなど無いんだけどな・・・(´・ω・｀)



こちらが志高湖キャンプ場の入り口から見た絵。

市営だけあって料金は格安の大人一人310円。　
全サイトがフリーサイトで予約は不可、気に入ったところにテントを張って構わないんだが、トイレと炊事場が近くでフラットな管理等裏の広場サイトはどうしてもファミキャンやグルキャンが占拠してしまうんで　オッサンのソロテントなどはどうしても奥のほうに追いやられてしまう。

・・・まあ、ソロの場合はロケーションや静けさを求めて自発的に奥のほうに行ってしまうことのほうが多いんだがな。






今回は湖畔の奥のほうに設営したんだが、オレンジのナイトヘブンがデジカメの望遠でなんとか確認できるぞ。

ちなみに以前は申告すれば車両乗り入れ代を払わなくても設営のときだけ車の乗り入れが可能だったんだが、基本　本人任せなんでズルをしようと思えばどうにでもなった、ということもあるんだろうな。
現在では車を一時的にでも乗り入れようと思えばその分の料金（410円）が徴収されるというシステムに変わってしまったぞ。

バックパックくらいに荷物がこじんまりまとまれば車両乗り入れ代は払わなくても済むんだが、どうしても荷物が多いんで　めんどくさいから最初から車両込みで代金を払っちゃうけどな・・・。

しかし今回思ったのは　テントやテーブルなどのキャンプらしい装備を一切表に出さず、車両だけで乗り込んで車中泊をする人が何人か居たんだが、そういう人に限って湖畔を望む丘の一等地とかにデデンと車を停めて他のキャンパーが設営できなくなっているのは　どうにかならんのか、ということだな・・・(´・ω・｀)

もちろんキャンプ場なんで　道の駅なんかで駐車スペースを不法占拠して車中泊する輩よりははるかにマシなんだろうけど、せめてチェアの一つでも出して景色を眺めるとかすればいいのに・・・何一つキャンプらしいことをせずに車中泊で過ごすなら　素直に駐車場に停めれば良いのにな。

隣に別のキャンパーが居るくらいなら別に気にしないんだが、隣に車が停まっていて中で何をしているかわかんない状態では　なんか騒ぐわけでもないけどテントを設営しても全然落ち着けないと思うぞ・・・



それはともかく、今回の設営状況はこんな感じ。



正面の湖畔に白い参天のソロキャンパーがいたが、「あれはどこのメーカーのテントだろう・・・？」などと疑問に思っていたが、帰ってからネットを徘徊すると　たまたまその人のブログを発見。

どうやら自作の参天だったようじゃ。　もう少し勇気があれば話しかけてみても良かったんだが、基本わしは人見知りのシャイボーイなんでな・・・(*´Д｀)

餌くれ～～

湖畔傍にテントを張ると　すぐに水鳥たちが餌をねだりにやってくるぞ♪　割と醒めているのか　何ももらえないと悟るとサッと去ってしまうけどな・・・



で、夜は焚き火をして　適当な焼き物で簡単にディナーを済まし、冷え込みがキツイんで　薪が無くなれば早めの時間でもサッサと就寝。
2日間そんな感じで過ごしたんで　最初に言ったように特に書くこともなしじゃ！ま、所詮はソロキャンプなんてそんなもんだろうな・・・



しかしウダウダ過ごすだけのキャンプも　ある意味キャンプの本質と言うか、それはそれで良いとも思うわけだ。

やっぱキャンプはええのぅ、ええのぅ・・・(・ω・)b　ｸﾎﾞｰﾝ!!