2025年10月26日

アサギマダラ@津和野

 

今日も今日とてサウナ修行にいそしんでいたわけだが 気づいたらなんか新しい飲料が・・・
いろいろ付加価値を付けて売り込んでくるなあ。ホイホイ買っちゃうわしもわしだけど。

そういえば今日行ったサウナで ととのい椅子で外気浴をしている人がいたんだが ふと見ると股間がボッキボキ状態だったぞ。
タオルで顔を隠していたんで目が合わないことをいいことに「この人はリラックス状態なんだろうか?どうでもいいけどタオルで隠すべきは顔じゃないと思うのだが・・・」なんて考えながらしばらく眺めていたぞ。2~3分くらいで萎んできたんで事なきを得た(?)んだが・・・

ま、そんなことはどうでもいいんだが なんでも津和野に個人でフジバカマを植えてアサギマダラを呼び込んでいるスポットがある、という情報を小耳に挟んだんで 今日はちょいと見学に行ってきたぞ。

その場所は津和野の道の駅の近く、「中座」という地域にあるらしい。
個人の敷地で最近になって知られるようになったスポットらしく地図にも載ってないんだが 探すのにずいぶん苦労したぞ・・・地域に人に聞き込み調査をしても知ってるような知らないような そんな感じだったからな。

キーワードは荒神様がお祀りしてある小さい祠の「下山神社」。
中学校や児童公園、高砂酒造資料館の裏手、SLやまぐち号のカメラマン向け駐車場があるすぐ傍じゃ。

わしは一番最初に「この辺だろう」と目星をつけていたにもかかわらず 看板も何もないんでスルーして それからあっちこっち探しまくったんで30分くらい時間を無駄にしてしまったが・・・

SL撮影者用駐車場は休耕田を利用して3段になっているが 一番上の駐車場がフジバカマ園の入り口になっている。正直 他人の畑なんで勝手に入って良いものかどうかもわかんなかったが 撮影しているアマチュアカメラマンの姿が見えなかったらアプローチするのも躊躇していただろうな・・・

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2025年10月17日

カプセルホテル「RED SUBMARINE」& まちかど湯活サロン「赤ビルの湯」

 さて、わしも4月で60の定年を迎えて 形的には1年ごとの契約社員ということなんだが 仕事に関しては全く楽になる気配が感じられず 基本給が下がっても責任だけは倍増し、という状況じゃ。

そんな中、昨日 広島に出張と相成ったわけだが 当初 日帰りで考えていたものの やっぱり距離的にそれは厳しかったんで 急遽 前泊することに。
なかなか当日に予約を取るのも難しいんで もう車中泊のほうがメンドくさくなくて良いかな~(ホテルよりそっちのほうが慣れているし・・・)と思ってたが 仕事で自腹しなくて済むならカプセルホテルでもなんでも泊まったほうがよかろう・・

と、いうわけでネットで調べて わしの琴線に響きそうということでチョイスしたのがこちら・・・

海軍の町、呉らしいレンガ調のビルで「赤ビル」というらしいが ここは4階がカプセルホテル、3階が銭湯、2階がネットカフェ、1階が喫茶店になってる。カプセルホテルに宿泊すれば銭湯は無料で入れるらしいが プラス250円でサウナも楽しめるらしい。

どうせ仕事が終わってから下関から向かうんで 到着は深夜になるだろうから 風呂入って寝るだけになるだろう。ならばカプセルホテルでも何の問題もなかろう。
ま、「サウナありき」でチョイスしたと言われればその通りなんだが ここはカプセルホテルのコンセプト自体も特徴があって

呉らしく「泊まれる潜水艦」というコンセプトの 其の名も「RED SUBMARINE」

う~ん、会社の経費で泊まれるが 単身出張じゃないとおそらくカプセルホテル自体 無理だと思うが 完全に自分の趣味でチョイスさせていただいたな。
オラ、わくわくすっぞ♪

受付を済ませて早速潜入じゃ!

共有リビング。いかにも「長期滞在していますよ」という外人のおっさんが休憩していたが・・・

コーヒーや紅茶の類はインスタントだが自由に飲める。
ただスプーンくらいは常備してほしかったな。

カプセル内にはTVがなかったんでココで共用TVを利用するしかないが チャンネル争いになる可能性も高そうだな。まあ今回はTVを見る時間もなかったけど フリーwifiもあるし どうしても時間をつぶしたければ2階のネットカフェを利用すればよかろう。

「甲板バルコニー」と呼ばれるスペース。
まあ、喫煙場所とランドリーだな。

トイレも潜水艦仕様。

艦長室は個室だが わしのような下級士官は当然 カプセル寝室じゃ!

士官寝室全景。ラッパの音が聞こえたら一斉に飛び起きるような光景が目に浮かぶぞ・・・

荷物も無造作に置かれているし 目隠しはカーテン一枚なんであまりプライベートはない感じ。コンセプトがそうだから仕方ないけど これはたぶん男性専用だろうな、やっぱり・・・

こちらが今回 下級士官のわしにあてがわれたI-400ルーム。
2段ベットで下側は物置だったな・・・

むき出しの配管、打ちっぱなしのコンクリ壁。
そこが痺れる、憧れるゥ!!

コンセントと潜水艦仕様の裸電球があるのみ。USBもないからスマホの充電をしようと思えば100V-USBの変換機が必要じゃ。

あと貴重品入れの小さな金庫もあるが その気になれば金庫ごと持っていけるんでセキュリティについては他の宿泊客の性善説を信じるほかなさそうじゃ。

共用のシャワーもあるが 先ほども書いたように宿泊費には3階の銭湯の利用料金も含まれているから 営業時間であればそちらを利用したほうがよかろうな。

2025年10月13日

テントサウナ@長門峡 &鮎を食う!

 さて、今回のキャンプは萩市某所の河川敷で行われたわけだが 何故この場所をチョイスしたかといえば もちろん近くて無料だから、というのが第一なんだが、日曜日に予定されているテントサウナイベントに参加するのに場所的に近かった、ということもあるわけだ。

さらに、どうしてもこの季節に鮎を食いたいというTARO先生から「竜宮茶屋に鮎を食いに行こう」と誘われていた、という些細な理由もついでにあったりして・・・

と、いうわけで やって来たのは萩市を代表する渓谷の景勝地、長門峡

この遊歩道入り口から約3分ほど進んだ先に 今回の目的地、鮎を食わせてもらえる「竜宮茶屋」があるわけなんだが・・・

お、あったあった。

店の下の淵には大きな鯉が悠々と泳いでいるが あれは飼われているのか勝手に居ついているのか・・・

店内は峡谷を眺めながら食事ができるようになっているぞ。

メニューはこんな感じ。

なんだかんだで観光地価格・・・インバウンドまでは考えてないと思うが ま、仕方ないかな。
ココまで来て食わずに帰るわけにもいかないんで わしは3900円税別の「竜宮定食」、TARO先生は竜宮定食に鮎雑炊がセットになった「竜宮雑炊定食」5000円税別をチョイス。

で、こちらが「竜宮定食」

もちろんもう少し手ごろな庶民的価格のメニューもあるんだが 鮎を食うのに「背ごし」を外しては意味がない、と個人的には思っているんで それを考えると必然的に竜宮定食以上のメニューになってしまうな。

ただ 背ごしは思った以上にボリュームがあったし メインの塩焼きも大きいし 甘露煮、酢の物、初めて食った鮎の白子、その他小鉢もあって結構食いごたえあり。

今の季節だからだろうが 鮎はサイズもでかくてしかも子持ちだったぞ。もう少し早い時期だったら塩焼きも子持ちじゃなくて白子も付かないのかしら?
この内容だったら3900円税別という価格は決して高くないんじゃないか?と思ってしまったぞ。

・・・ただ 内容や価値はともかく わしのような庶民にとって3900円という額は絶対的に高いのは確かなんで 年に一度の贅沢と割り切るしかないかなあ・・・(←貧乏人・・・)

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2025年10月12日

2025初秋ソロキャン@萩市某所

 さて、スポーツの日絡みの10月第二週・三連休・・・

鹿児島のほうでは今日も35度をマークする猛暑日でまだまだ残暑が厳しいが、朝夕はなんとなく過ごしやすくなったし 手術後の体調はまだ完全ではないけど そろそろキャンプでも、、、

と、いうわけで3月以来になるが  萩市某所の河川敷にソロキャンプなどをしに来たぞッ!

で、これまた久しぶりにコールマン謹製「コルテス2」を設営の図。

前からカビやベタ付きは感じていたが いよいよ取り返しのつかない状態に加水分解が進んでいて 正直 もうこのテントはダメだな・・・今回の野営をもって処分するとしよう。

ま、今まで安さや色物っぽさに目がくらんで数々の余計なアイテム購入に投資をしてきたが 断捨離が出来ない性格なんで 無駄なものが溜まっているからなあ。
どれもこれもそれなりに使い込んだし年数も経っているから これからは購入するより捨てていくことに重点を置いていかねば。終活の一環ともいえるが わしに勇気と経済力があれば今持っているアイテムを全部処分して テントにしろ焚火台にしろチェアにしろ、「これだ!」という一品に絞ることができたらいいんだが・・・たとえ宝くじが当たってあぶく銭が出来たとしても性格的になかなかできないだろうな。

そんなことを考えながら とりあえず設営を完了して一服・・・

キャンプを始めた初期の頃はキャンプ飯とかいろいろ凝りたい気持ちもあったが もはやめんどくさくて昼飯は出来合いのもの、夕食は焼くだけor温めるだけ、翌朝食はパン類とコーヒー、という感じのパターンがすっかり定着したなあ。

近くの立ち寄り温泉で汗を流した後は テントに戻ってヒロアカなどを鑑賞しながら夜を待つ・・・

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