2024年10月22日

2024 秋の九州・ふらり散策⑧ 草部吉見神社

 

高千穂の町を離れ 県境の山を越えてやって来たのは阿蘇の玄関口、高森町。
今回の3連休に登山とキャンプを絡めてこの周辺エリアを散策しようと思ったキッカケこそ 今回ご紹介する「草部吉見神社」の存在に他ならない。

草部吉見神社は高森町のホームページの解説によれば

神武天皇(初代天皇)の第一皇子、日子八井命ほか12柱を祀ります。阿蘇神社の三の宮。草部の名は宮居の壁を草で葺いたことに由来しています。社殿が鳥居より百数十段下にある「下り宮」として、宮崎の「鵜戸神宮」、群馬の「貫前神社」とともに「日本三大下り宮」とも呼ばれています。

・・・と、いう事じゃ。

「三大下り宮」という存在に興味を持ったわけだが それだけではるばる熊本まで来るのもアレなんで むりやりこの辺りにある山のトレッキングを組み込んだわけだな。

おぉ、確かに下っとるのぅ(^-^)

こちらが本殿。

本殿には日子八井命が大蛇を成敗している絵が奉納されているが 本殿とか解説板とか そういう肝心なところを撮り忘れておる・・・

本殿の右店は「塩井社」なる鳥居があって そこに大蛇が住んでいた池と不老長寿の湧き水があるんだそうな。

これがその湧き水、八功徳水(長命水)。
当然ながら一口飲ませていただいたぞ♪

どうやらコチラがその大蛇らしいな・・・

樹齢約700年の御神木の杉。

まあ、この神社の見どころはこんなところかな?
とりあえず目的は達成されたんで 100段を越える階段を登って駐車場に戻るかのぅ。

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長命水のご利益か 急階段を登って腸内が刺激されたのか、便意を催したんでトイレを借りるついでにこちらの資料館も見学してみたぞ。(無料だし)

なぜかアンパンマン御一行がお出迎え・・・

古代神話時代の資料でもあるのかと思ったが 主に昭和初期とかの農具とか生活用品とか そういうものが展示してあったぞ。

まあ、これはこれで面白いけどな~・・・

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