2024年7月7日

ルックバック

 いやいや、それにしても暑いな・・・

今日は萩で36.2℃を記録したらしい。わしの体温を越えているんだが 今からこの熱波では梅雨が明けたらどうなるのか思いやられるのぅ。
30℃を越えようが35℃に迫ろうが100℃近いサウナに籠れば関係ないさっ!・・・と思いつつ この暑さだと水風呂もイマイチしゃきっとしないというか 一時的に冷えてもすぐにダレてしまうというか。

そんなクソ暑い週末なんだが 今日も明日もわしは休日業務じゃ。やれやれ・・・

ま、平日と同じ業務ではないんで作業が終われば解放されるんだが、そんなわけで少し早めに仕事を切り上げて映画館へ。

YOUTUBEで岡田斗司夫が「とにかく観ておけ」と言っていて気になっていた「ルックバック」を鑑賞してきたぞ。下関の平日の上映スケジュールだと仕事帰りの時間帯では17:20からなんでなかなか観る機会がないな、と思っていたんだが・・・

ちなみにこちらが入場者特典の原作ネーム本。
わしは最近 マンガをほとんど読まないんで ルックバックも読んでなかったからどういうストーリーなのか予備知識0・・・作者は「チェンソーマン」と同じ藤本タツキということも知らなかったぞ。

ちなみにこの映画、上映時間が58分と 近年の映画にしては非常に短い。原作が読み切りマンガということで余計なものを足さず映像化した結果なんだとか。
入場料は特別設定の1700円なんだが、この映画に限っては各種割引が通用しない、という事で 伝家の宝刀・身障者手帳も通用せず正規料金でチケットを購入。

ストーリーは小学4年生のマンガ好きな女の子が おなじくマンガ好きで不登校の女の子と週刊誌掲載という目標を持って漫画制作にいそしむ、というもの。
最初は小学生らしい学校新聞の4コマ漫画からはじまって それが物語の核になっていくんだが、、、


わしも小学生の頃 4コマ漫画とか描いてた記憶があるが わしの場合 絵じゃなくて大の字に丸を付けただけのホネホネマンガ・・・どちらかと言えば字に近いものだったんで共通点と言えそうなことは無いんだが 少しでもわしに絵心があったなら もう少し違った印象を持ったかもしれないな。それでも何か心をえぐられるような黒歴史を思い出したような気はするけど・・・

ま、後半の事件とSF(少し不思議)な展開は書かないが 何かしらの創作活動をしていた人には刺さる内容じゃないかと思う。ネットのレビューがやたら高かったんで ちょいと期待が大きすぎた部分はあったかもしれないが 涙腺までは緩まなかったな。
(わしは良く知らないけど)アニメ界では名の知れた人が丁寧に作っている作品なんで 絵の動き・声優・音楽など どれをとっても確かに出来のいい作品、ということは判るぞ。

素直な感想と言えば 日本のアニメとかマンガって裾野の部分はやたら広いんだな、と感心したことと やっぱり例の事件を思い出したことかな・・・


そんなこんなで 相変わらず感想にも何にもなってない薄っぺらい文章だが 「見ておいて損はない映画」とだけ言っておこうかの。

さて、明日も仕事かぁ・・・もう寝よ。ふぅ・・・

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