岡山の旅・初日もそろそろ日が傾き始めてきたんだが、そういえば今日は寝起きからトレッキングをして そのあともコンビニのない山のエリアで彷徨って トレッキングの行動食以外にまともに飯を食ってなかったような・・・
岡山と言えば ご当地グルメのホルモンうどんを想像してしまうんだが たまたま津山の駅前を通りがかったら でっかい「ホルモンうどん」の看板を発見。
なんか居酒屋みたいな感じだが 看板も出ているし ホルモンうどんだけでも大丈夫だろ。
と、いうわけで こちらが「いっぱい茶屋 東宝」さんのホルモンうどん。
まあ、初めて食ったような気がしない想像通りの味、という感想かな?
ホルモンうどんって わしは蒜山あたりが発祥かと思っていたが 蒜山は「蒜山焼きそば」でホルモンじゃなくて鶏肉なんだな・・・
この津山市とか兵庫の佐用町あたりがホルモンうどんの本場と言っても差し支えは無いと思うが 今回お邪魔した東宝さんは 食べログなんかを見ても上位に出てくるから きっと有名店なんだろう。
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続いてやって来たのは「作楽神社(さくらじんじゃ)」
ここは予備知識があったわけでもなく 国道沿いを走っていたらたまたま案内板が目について 「道路に案内板が設置されているくらいだから それなりに観光地なのかな?」という気まぐれでやって来たわけだ・・・
ここは美作の政治の中心「院庄の館」があった場所で 後醍醐天皇が隠岐に流される前に滞在した、と言われている。ゆえに祭神は後醍醐天皇と、漢詩で天皇を慰めた児島高徳なる人物なんだそうな。
やたら立派な摂社だな・・・
ちょっと気になった「女院塚」。女性の守り神らしいが
塚があるだけで わしが所望するようなレアアイテムがあるわけでもなし・・・(←何を期待していたんだろう?)
アヤメも見頃の時期なんだな・・・
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道の駅「久米の里」のガンダムも格納庫にお隠れになる時間か・・・
旅行初日を締めくくるためやって来たのは 鏡野町の「湯の里 瀬戸川温泉」さん。
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湯の里 瀬戸川温泉
岡山県苫田郡鏡野町寺元425-9
泉質 :低張性弱アルカリ性冷鉱泉 PH8.7 18.2℃
効能 :アトピー、筋肉痛、神経痛、冷え性、消化器症など
営業時間 :10:00~24:00
料金 :700円
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こちらも泉質は弱アルカリ性の いわゆる「美人湯」のツルツル系。
施設はメインの浴槽、露天風呂、サウナ、そして内湯と露天に水風呂浴槽がある。
あと 岩盤浴やカラオケ、ペット用温泉まであるぞ。当然 わしは温泉とサウナが楽しめれば問題ないんで そちらは手を出していないんだが。(ペット用温泉など手の出しようもないし・・・)
コチラの画像も当然ネットの拾い物。
サウナ画像も「湯の里 瀬戸川温泉」さんサイトから無断借用。
90℃くらいの温度で10名くらいは収納できる広さがあるんだが これまた訪問した時間帯が良かったのか だいたい2~3人くらいしか籠ってないからゆっくり汗が流せる。
ただ、時計がないんで時間はTV画面で確認するしかないんだが わしは老眼と言うか乱視というか とにかくTVの隅っこの小さい文字が読みずらいんで ずっとTV前の位置をキープしていたな・・・
水風呂も冷たすぎず かといってヌルいわけでもなく 入りやすい良い温度だと思う。ととのいスペースとして外気浴用の椅子もあるし、とりあえずこれ以上何を望むか、という感じかな。
この日は 後はもう車中泊適地を見つけて寝るだけなんで ぐっすり眠れるように2時間くらい しっかりサウナで疲れさせていただいたぞ。
オーソドックスだが敷居も低く どちらかと言えば地元密着型の施設だと思うが、なによりそんなに混んでないのが好印象だったな。満足満足♪
なんでも次長課長の河本氏の地元という事で 何度も来ているようじゃ。
サインは「タンメン」なんだな・・・
食堂の営業時間は終了していたんで 河本絡みで気になっていた「よしもとカレー」は頂けなかったが 元々はレトルトカレーなんだな・・・
まずい~!!もう一杯!!(←古いぞ・・・)
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サウナの後は真庭市の道の駅「醍醐の里」にて 車中泊。
暗かったし サウナの効果もあってか道の駅に到着してすぐに熟睡状態に陥ったから ここがどんな道の駅だったか 全く記憶に残ってないぞ・・・
そんなこんなで岡山ツアー初日も終了じゃ! やれやれ・・・
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