2024年5月13日

【旅行記】2024GW・晴れの国パワースポットツアー⑦ 魔法宮(火雷神社)/ 魔法神社

 

やっぱなんだかんだ言って 大山は見事よのぅ・・・(´▽`)

・・・と、いうわけでサウナを堪能した後は再び岡山県に戻るわけだが、さすがGW、早々に大渋滞に巻き込まれたぞ。

展望スポットの鬼女台でも大渋滞で 入り口付近では事故も起こっていたようだが、なんとか車も停めるスペースをゲットして小休止。
そのあとも蒜山高原の壮絶な渋滞を何とか超えて、高速に乗って南下。

途中、真庭のPAで「真庭ラーメン」とやらを頂く。870円。
味は・・・ホルモンうどんのラーメン版といった感じか。肉はバラ肉でホルモンじゃなかったけど。

そしてやって来たのは岡山県のほぼ中央に位置する、その名も吉備中央町。
今回の岡山旅行の第一の目標は那岐山だが、そもそもこのエリアを選んだのはサムハラ神社に並び気になっていた 魔法神社魔法堂という、名前を聞いただけでも怪しそうな2つの神社の存在だったりする。

その「魔法宮」なる神社があるのが吉備中央町ということじゃ。

ネットで大体の住所は調査していたが カーナビで住所を打ち込んだところで 狸に化かされた如くなかなかたどり着けず・・・所在地である上田西集落でとりあえず第一村人を発見したんで聞き取り調査をしたんだが、「普通の道路じゃなんで 行き方は言葉では説明できない」と説明にならない説明を受けたぞ。

「とりあえず方向はあっち」と指さす方を頼りに車でウロウロしてみたが 全く埒があかず、、、仕方ないんで道の駅「かもがわ円城」に出向いて その存在を知っているというスタッフの方に聞いてみたが 
「どう説明していいのか・・・とりあえずライスセンターを目指して その裏あたり」と抽象的なアドバイスをいただくことに。

で、見つけたのがこの看板。

♪アバクラタラリン クラクラマカシン (´▽`)♪

道沿いに発見したんだが この看板の位置に「魔法宮」があるわけではなく このあたりの集落の伝承、という意味なんだと思う。
この看板の真裏に軽自動車一台なら何とか通れそうな 轍のついた未舗装の道らしき入り口があるんだが それを「もしかして」と進むととんでもないことになるから止めた方が良い、とアドバイスをしておこうかの。

久しぶりに泣きそうになったし 万が一 車がスタックして立ち往生したらJAFでもどうにもできないような場所だったしな・・・

で、なんとかたどり着いた魔法宮の入り口がこちら。

魔法宮の別名は「火雷神社」ともいうらしい。

ここから軽自動車でも離合できない林道を250Mほど進んでいくんだが まさかこんなところで対向車なんか来ないだろう、と甘く見ていたら 次から次へと軽トラックや軽自動車が下りてくるんでビビったぞ。

こちらが「魔法宮」こと火雷神社

たまたまこの日、5月4日がお祭りの日、ということで 集落の人が掃除をしたり紙垂を取り替えたり、という作業をしていたんだとか。先ほどは掃除が終わって帰る人達の車の列にたまたま出くわしたんだな・・・

南蛮渡来の古狸、キュウモウがこのあたりの鉱山跡をねぐらとして棲みつき、そのうちに牛馬を守る神様として祀られるようになったんだとか。

で、作業をしていた世話役の人から「わざわざお参りに来ていただいたんで 余り物のお札をあげましょう」といただいた 火雷神社のお札と紅白餅。

ありがたや、、ありがたや、、

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吉備中央町から カーナビの指示に従うままに、県道だか市道だか判らないが 対向車が来たら絶対アウトな道を何キロも延々と走らせて、山を越えてなんとか総社市に突入。

ここにもう一つ気になっている「魔法神社」があるんだが・・・

これか~、、、
マージマジ、マジーロというか マハールターマラ フーランパと言うべきか・・・(←?)

ともかく 参道を進んだ先に 噂の魔法神社が鎮座されているぞッ!

ここでは解説板も何もなく 神社があるだけなんだが、

青色に着色された信楽焼の狸が祀られているが やっぱりこれがキュウモウ狸様なんだろうな。なんで青色なのかはわかんないが。
個人的にはマジアアズールと何かしらの関連が有ったら嬉しいが・・・(←あるわけない)

と、いうわけで 魔法様の正体はタヌキだったが 特にオチは無しじゃ!

旅はまだまだ続くッ!くはっ!!

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