2024年4月22日

佐賀大和温泉ホテルAMANDI Vol.2 / 清水の滝

 くじゅうから高速に乗って一路 佐賀大和へ。

今回前泊のために予約したホテルは素泊まりなんで とりあえず少し早い時間だが夕飯を済ませておこう。

佐賀大和ICから程近い国道沿いにある「うしや」

ネットの情報では佐賀ジモティ御用達のハンバーグ専門店らしいが ファミレスというより吉野家とか松屋のようなファストフード的な感じだな。

基本のメニューはハンバーグ定食(975円)で ソーセージやチーズ、ベーコンや唐揚げなどをトッピングしてバリエーションを増やしている形式。
わしは目玉焼きをトッピングして¥1100_ こういう形式のレストランにしてはご飯が美味かったんだが 時間帯が早かったんで炊き立てだったのかもしれん。

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他に行くところもすることも無かったんで 早めに温泉とTVでも見ようとホテルにチェックイン。
今回の宿は以前に立ち寄り湯で利用した 佐賀大和IC近くのホテル、アマンディ

ここは温泉とサウナも好印象だったし、前回来た時に簡易個室の「キャビンホテル」、あるいは深夜料金を払って温泉の休憩室で一晩を明かすような利用法もある、と知っていたので 今回 利用することに。

休憩室で雑魚寝で一晩を過ごしても良かったんだが せっかくの誕生日にそれもどうなのか、ということで 奮発してキャビンホテルを選択。(←普通の部屋を利用することは「奮発」と言わないらしい・・・)

ご覧の通り、カプセルのような狭い空間ではなく ちゃんとベッド、TVもついた個室だが、壁で仕切られているだけで天井部分は筒抜け。TVはイヤホンが義務付けられているぞ。
この日の利用者は わしともう一室だけだったぞ。(人がいるところは天井に明かりが漏れるので判るのじゃ)いびきが聞こえたが わしのいびきも迷惑にならなかったんだろうか・・・

どっぷりサウナを堪能して 転スラだけはしっかりチェックして 早々に就寝。

温泉とサウナについては前回同様の内容なんで特には書かないが、朝風呂ではサウナは使われてなかったな・・・あと ご自慢の高濃度炭酸泉も泡付きが比べ物にならないくらい少なかったから やっぱり普段は人工的に炭酸の量を増やしているようじゃ。

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朝風呂を堪能した後は 特にすることも無かったんで7時過ぎにチェックアウト。

早朝過ぎてどこに行くわけでもなかったが 御船山温泉ホテルのサウナ予約は15時からなんで どこかで時間を潰す必要があろう。

と、いうわけで 何年かぶりにやって来たのは小城市の名瀑、「清水の滝」

ここは鯉料理が名物なんだが さすがに朝8時にやって来てもどこも営業などしていないぞ・・・

なんか鯉料理って高級そうなイメージがあったんだが こうしてみるとそんなに高くも無いんだな・・・ただ どうしてもコイと言えば 地元 萩の藍場川や津和野のコイのイメージがあって「朱色や黄色のコイが出てきたらどうしよう」とか思ってしまうな・・・

とりあえずお参りしますか・・・

古くから信仰の場としても使われてきた滝なんで 境内の杉やクスノキなんかも樹齢が500年近く、立派なものが多い。

随分前に来て以来だから記憶もほぼなくなっているが こんなに歩かされたかのぅ。
単にわしの老化が進んで体力が落ちただけなのか・・・

名水百選で酒造りの水としても使われているようじゃ。

で、いよいよ「清水の滝」とのご対面じゃ!

落差75Mもあるような感じはしないが 確かに風格のある一品。
「清水の滝」の名前の付いている滝は全国どこの都道府県にも1つや2つ有るような気がするが ネットでググって真っ先に出てくるくらいだから大したものだと思うぞ。

誕生日にこのような運気の上がりそうな滝が拝めて良かった良かった♪

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そういえば このあと佐賀の国道沿いのセルフガソリンスタンドで給油したんだが 1リッター159円で 「そういえば下関は161円だったが 佐賀の方が安いのか・・・」と驚いたものだが、レシートを見たら表示価格は税別で 結局1リットル当たり15円くらい追加されていたんでガックリしたな。

原油価格がもう少し下がって インバウンド便乗だか円安高の物価高が収まらないと なかなか遠出はできないよなあ・・・ふぅ・・・


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