ここの温泉とサウナがターゲットなんだが 今回目をつけている施設の日帰り入浴の受付が11時から3時までと短いので フラッと立ち寄るというより それを目的として来ないとなかなか入れない事情があったりする。
福島にもかつて仕事でこのエリアに来たときに上陸したことがあるんだが 特に何か見どころが・・・というわけでもなかったし 何より仕事中だったんで そんなに詳しく散策もできなかったしな。ちょいと時間つぶしに見て回りますか・・・
ここは九州オルレのコースにもなっているんだな・・・
まずやって来たのは山の中にある今山神社とやら。
この神社の社叢が天然記念物ということだが 禁足地ということで入れず・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
次にやって来たのが大山展望所。
いろは島を眺められる桜の名所、ということらしい。
さすがに天候もあまり良くない早朝だと誰もいないな・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
棚田百選の土谷棚田。
棚田百選の中でも指折りの景観、ということで 水を張った直後の５月頃には多くのカメラマンがやってくるらしい。
稲穂が成長した今頃、しかも早朝の時間帯では観光客もまばらだったけどな。
そんな感じで島を一周したし、そろそろ目的地の温泉に向かいますか・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
福島温泉・福之島 Hotel＆Resort TSUBAKI
長崎県松浦市福島町喜内瀬免625－1
泉質 ：ナトリウム・マグネシウム-塩化物泉 PH 28.3℃
効能 ：神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打撲、捻挫、慢性消化器病
営業時間 ：11：00～15：00（立ち寄り湯）
料金 ：1100円
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
やっぱ新しいホテルは足を踏み入れるだけでも気持ちいいものだな♪
もともとは「ほの香の宿つばき荘」なる公共の宿だった施設で 以前この地に来たときに「温泉があるんだ～」と思ってチェックに来たことがあるが その時は平日だということもあったかもしれないが 営業しているのかしてないのかわからないヒッソリさだったんで そそくさと退散。
が、2022年に民間の手によってリニューアルされ もともと濁り湯で提供のあった温泉に加え セルフロウリュもできるサウナが評判と聞いて狙っていたのじゃ。
ちなみに事前にネットで調べたところ入浴料は1500円となっていて 松浦市民は1100円らしいが、フロントで「どちらから来られましたか？」と聞かれて素直に「下関からです」と白状したにもかかわらず 普通に1100円で入浴できたぞ。
さて、施設はメインの大浴場、露天風呂と ウワサのサウナ、水風呂という構成。ボディシャンプーなんかもホテル系だけあってオシャレで高そうなものが置かれている。
画像は当然 ネットからの拾い物なんだが やや薄緑に染まった肌スベスベ系の一品。
この温泉だけでもなかなかだと思うんだが、
やはり個人的にはサウナだろうな～・・・
この画像は「TSUBAKI」さん公式サイトよりの無断借用なんだが、男女別で白、黒を基調としたモダーンなつくりのサウナ室は10名程度が入れる広さ。
95℃くらいの設定でサウナストーンにほうじ茶をかけて蒸気を増し増しにできるセルフロウリュが楽しめる。
露天のととのいスポットもリクライニングチェアが3つ用意され 水分補給のレモン水も自由に飲める。個人的にはこの雰囲気で1100円というのは非常に魅力的だと思うし やはりホテル側も非常に力を入れているのが伝わってくるぞ。
まだそんなに知られていないのか 時間帯が良かったからか混まずにゆっくり汗が流せたし、いや 実に素晴らしい！！
欲を言えば 遠方から来るわしとしては やはり立ち寄り可能な時間帯が短い、というのがネックなんでなんとかしてほしいところだな・・・正直 その時間帯であればココに入るという目的以外ではなかなか来る機会が持てないと思うぞ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
で、ホテル内のレストラン「カメリア」でのサ飯はしらす丼御膳に やっぱりアジフライを追加。
ちなみに「アジフライ定食」に限り、JAF提示で200円引きらしい。あと「カメリア」のランチの営業時間は11：00～14：00と これまた短いんで注意されたし。
アジフライ1匹の追加でいくらUPするのかは忘れてしまったが、こちらのアジフライは前日の鷹島のアジフライに比べても柔らかい揚げ方でなかなか美味だったぞ。
デザートのヨーグルトとコーヒーも美味で満足満足♪
近くにこういう施設があれば 絶対行き倒すと思うんだがなあ・・・
ふぅ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿