2023年7月3日

国民宿舎いろは島 いろは島温泉 いろはの湯

 

さて、この土日で決行した「アジフライの聖地・松浦市ツアー」なんだが、とりあえずアジフライを食ったことで初日土曜日の予定は終了・・・

翌・日曜日に備えて車中泊適地を探すのみなんだが まだ夕方の時間帯で何もしないわけにもいかないんで とりあえず温泉などで汗を流すのが良かろう。

んで、やって来たのは唐津市豊前町にある「国民宿舎・いろは島」
ここは名前の通り、風光明媚な観光スポット「いろは島」を見下ろす高台にある宿泊施設。立ち寄り湯もやっているが未入湯の施設なんで ちょうどいい機会だから試しておこうかの。

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国民宿舎いろは島・いろは島温泉

佐賀県唐津市肥前町満越886-1
泉質 :ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉 PH8.82 29.5℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・くじき・冷え性など
営業時間 :10:00~18:00
料金 :800円

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さて、画像は公式サイトよりの無断借用になるんだが、ご覧の通りココの一番のウリは いろは島の絶景を眼下にしながら湯船に浸かれる、という点。
窓から海辺で遊ぶ家族連れなんかも拝めるんだが それだけ見通しが良いせいか 露天ぶろなどの趣向は無い。

サウナも露天風呂も バイブラみたいなギミックのついた設備も無いのに800円という価格はやや強気の感じもするが・・・そこはやはり国民宿舎ということで 宿泊客が優先で立ち寄り客をかき入れすぎて混雑してしまうのを警戒した価格設定なのかもしれないな。

単に価格差だけの問題なら 立ち寄りの場合、近くで同じような泉質の高串温泉・肥前福祉センターを選んだ方が良いかもしれない。わしが今までこの施設に未入湯だった理由もそんな感じだからな。

ただ、逆を言えば施設はこちらの方が明るいし小奇麗な感じもあるし景色も良いしアメニティのソープ類もちょっと高級な感じがするし、なにより料金が高めなんでそれほど混まずにゆっくり入れる、というのが利点ともいえる。
泉質は「とろとろ温泉」と謳うだけあって肌にまとわりつくような 判りやすいいい湯だと思う。

唐津のこのあたりから伊万里、有田付近まで アルカリ性のトロトロ感のある湯脈が広がっているみたいだが わしは最初 この泉質を見た時に海水系のしょっぱい温泉かと思っていたんで 想像よりずいぶん上品な泉質だったんでそれなりに驚いたぞ。

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湯上りにせっかくなんで国民宿舎よりさらに高台にある「いろは島展望台」に登ってみたぞ。

ここは過去に一度来たことがあるんだが やはりこういうところに来るのは天気のいい時じゃないとダメだな・・・

ちなみに「いろは島」というのは 海に浮かぶ大小48の島々を「いろはにほてと」48文字に見立てて弘法大師が命名した、と伝えられているんだとか。

あいかわらず どこでも顔を出すなあ、弘法大師・・・(´Д`)

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