2023年5月17日

2023GW 土佐日記⑩ あしずり温泉 万次郎足湯・土佐清水 旭湯

 

白山洞門へのルートの上り下りで足腰に疲労が生じたんで 即刻対応せねばなるまい。

と、いうわけでやって来たのは「万次郎足湯」

あしずり温泉郷のお湯を引いている無料の足湯じゃ。

こんな感じで3段に足を突っ込む湯舟が配置されている。

大きな窓の真下には先ほどヒーヒー言いながらアプローチした白山洞門が。
なんだ、ここから簡単に拝めたのか・・・

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あしずり温泉 万次郎足湯

高知県土佐清水市足摺岬482-1
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 弱アルカリ性低張性冷鉱泉 PH8.2 22℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・慢性消化器症・冷え性など
営業時間 :8:00~19:00 水曜休
料金 :無料(タオル100円)

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ふぅ・・・

温泉むすめもいるんだな。「あしずり星(あかり)」か・・・
となりの兄ちゃんは誰なんだろ?ま、野郎には興味ないから別にいいけど。

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足湯だけではお湯の性質はあんまり判んないんで 「アシズリテルメ」なる施設にやって来たんだが・・・ここは本来 立ち寄り入浴を行っているという情報だったが GWは入浴時間が限られているのか外来を受け付けていないのか、とにかく断られたぞ( ノД`)

やはり一日の〆にどこにも湯に入らない、というのは わし的には許されない事案なんで スマホの温泉アプリで検索した結果 ヒットしたのがココ、土佐清水市の中心エリアにある銭湯、「旭湯」さんじゃ!

いわゆる銭湯で温泉ではないんだが 「サウナイキタイ」サイトでも取り上げられていたんでサウナもあるみたいだし 文句はあるまい♪

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旭湯

高知県土佐清水市栄町14-1

泉質 :
効能 :
営業時間 :14:00~23:00
料金 :400円(サウナ利用はプラス200円)

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ネットで画像検索しても適当な内湯の画像は見つからなかったんでアレなんだが、典型的な昭和の銭湯という感じで メインの内湯、オヒトリサマ用の広さの水風呂、同じくオヒトリサマ用の薬湯と洗い場という感じ。

サウナは浴室ではなく脱衣所から入っていく作りで 番台で別料金を払うとサウナ入浴権を得た証拠として専用のタオルとバスタオルを与えられる。

10名くらい入れるサウナ室は90℃くらいの温度でTV付き。別料金ということもあって時間帯もあろうが入っても2~3名でゆっくりのんびり利用することが出来たぞ。

どうせ日が暮れたら道の駅で寝るだけなんで ここでゆっくり10分サウナ+水風呂を3セット。問題は休憩スペースがないことかな・・・

あと、何の薬湯なのかはわかんなかったが この日の薬湯はやや白濁の肌触りのいい湯だったぞ。

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とりあえず二日目の予定も終わったんで車中泊適地を探さねばならんのだが 長距離運転でガソリン残量が怪しくなったんで 街中のガソリンスタンドで給油・・・

リッター180円ですって、奥さんッ!(ちなみに下関に戻ったときに給油したらリッター154円だったぞ・・・)

いちおう目をつけていた黒潮町の道の駅「ビオスおおがた」とやらにやって来たが さすがに日が暮れたら営業は終わっているか。

この道の駅、車中泊の車でほぼ満車状態だったのは まあどこも同じような感じなんで驚かなかったんだが 客層が若いのが特徴だな。

と、いうのも 目の前がこんな感じの海岸になっていて 車中泊をするほとんどがサーファー。
静かに車中泊をするだけなら何とも思わないが やっぱりいすや机を広げてワイワイとバーベキューをしたり音楽をガンガンかけたり話し声が大きかったり・・・とてもじゃないがオッサンが一人 夜を過ごすにはキツイ環境だな。

で、次にやって来たのは 同じく黒潮町の「なぶら土佐佐賀」
ここは藁焼きのカツオのたたきが人気の道の駅らしいが すっかり日が暮れた後ではそんなの関係ないわけだ。

国道沿いでありながら周囲は田んぼで何もないんで 車中泊の車も先ほどの道の駅に比べるとずいぶん少なくて静かじゃ。そんなわけで2日目の車中泊はココで決定だな♪

周囲には目の前にローソンがあるだけなんで 2日目のディナーもローソンの弁当じゃ。ま、仕方ないかな・・・。

写真はデザートとして購入した「ぼうしパン」。

高知名物だったのか・・・

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