2023年1月17日

佐賀大和温泉&ホテル AMANDI(アマンディ)

 今回の日帰り佐賀ツアー、最後の最後は一日の汗を流すために温泉とサウナなど・・・

と、いうわけでチョイスしたのは長崎道 佐賀大和ICより車で1分の好位置にあるホテル・アマンディ。

ここもサウナ検索サイト「サウナイキタイ」で比較的高評価だったんで「いつかは行かねば・・・」と気になっていたのじゃ。
もちろん「佐賀大和温泉」と謳っているからには温泉が自慢なんだろうと予測はできるのだが・・・

このあたりはちょっと進めば古湯、熊の川というツウ好みの温泉地があるんで 正直そんなに期待はしてなかったのじゃ。
サウナに関しては設備に投資できる資本力が評価を左右するパターンもあるが 温泉についてはこういう大型のホテル系だと設備・アメニティは期待できるが 泉質はそうでもない、という場合が多いからな・・・

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佐賀大和温泉&ホテル AMANDI

佐賀県佐賀市大和町大字久池井3667
泉質 :含二酸化炭素 - カルシウム・マグネシウム - 炭酸水素塩泉 PH7.0 26.2℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、冷え性、慢性消化器病、痔病、病後回復期、疲労回復、健康増進

営業時間 :10:00~23:00
料金 :860円

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まずフロントにて入館の手続きを。
料金は860円だが JAF等の割引が使えるし、ホテル系の立ち寄り湯としては良心的な価格だと思う。以前は公衆浴場メインで 安ければ安いに越したことはない、という考え方だったが 最近のようにサウナメインで動くようになってからは ホテル系だと1500円くらいまでならそんなに抵抗がなくなってきたり・・・

画像はアマンディ公式サイトよりの無断借用だが 設備としてはメインの内湯からはじまってバイブラバス、ジェットバス、電気風呂、源泉かけ流しの「ぬるい湯」、源泉浴槽、露天岩風呂、露天桧風呂、遠赤外線サウナ、塩サウナ、水風呂、と 一通りの趣向がそろっている。(この日はなぜかたる風呂の水が抜かれていたが・・・)

上の画像の露天風呂のお湯をご覧いただければわかるが 炭酸水素塩泉の濁り湯となっている。

特質すべきは源泉が掛け流しで使われている浴槽で 泡付きが久住竹田の長湯温泉クラスの非常に濃い一品。
サウナ以外は事前調査なしでやって来たんで 入った時にはかなりの衝撃だったな・・・

源泉浴槽はそのまま源泉の使われている「ほとんど水風呂の浴槽」とやや加温のしてある「ゆるい湯の浴槽」の2つだが 「ぬるい湯」の方はもしかして機械で炭酸を追加しているのではないかと思わせるくらいの威力だったな。この加温浴槽の方は人気があって一回10分の目安と言う制限があったが 源泉水風呂の方は今の時期だと貸し切り状態で楽しめる。

もちろんサウナに入った後は水風呂に入って外気浴をするのが常なんだが ここに関しては外気浴の代わりに炭酸泉水風呂の浴槽に浸って放心状態になるのもアリだと思ったぞ。

乾式サウナはガスストーブが2つ、30名くらいが収納できる広さ。

塩風呂の方は椅子が4つだが こちらはそんなに人気が無いのか 貸し切りで楽しめたぞ。

結局サウナは15分×3回と塩サウナ1回を堪能。いやいや、正直 そんなに期待もしてなかったんだが ここは温泉の質もサウナもハイレベルでかなり満足度は高かったぞ。

ホテルとしてはそんなに価格設定も高くないし 素泊まりなら6350~、簡易個室なら4000円、休憩室で夜を過ごすなら2000円というプランもあるみたいじゃ。
「簡易個室」が建物のどこにあるのかは未調査なんだが 入浴料金込みでそんなプランがあるなら佐賀方面の散策の拠点にはベストな位置でもあるし 道の駅やPAで車中泊をするより全然利用価値は高いと思う。

これは一度チャレンジしてみようかな・・・ふふふ・・・

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