2022年11月15日

サウナ体験入部@柿木村

 さて、この日曜日なんだが・・・

天気予報は雨で やっぱり特に何も予定してなかったんだが、instagramでフォローしている「柿木村サ道部」さんが体験入部イベントをする、という情報を小耳に挟んで(←フォローしているからだろ?)いたんで TARO先生と二人で出向いてきたぞッ!

面識のない部外者のオッサン二人組が突然押し寄せて大丈夫なのか?という不安もあるにはあったんだがな・・・

この「柿木村サ道部」さんは 正直どういう団体なのか・・・単なる友人グループなのか 地域活性団体みたいな組織なのか 商売でやられているのか、、、実はあまりよくわかってないんだが サウナグッズを製作・販売なんかもしているし 宇部の「ボクらの泳ぎ方」さんや温泉津の時津風さんとも何らかのつながりがあるらしい・・・「どういうつながりなのか?」という詳細までは実はあんまり詳しく知らないんでココでは伏せておくけど・・・

集合場所に指定された場所には すでに車が数台・・・

この場所のすぐ裏に いかにも野良サウナや川泳ぎなど 遊びに適していそうな綺麗な川が流れていて わしはてっきり川でテントサウナを設営しているものと思っていたが どこを探しても人っ子ひとり居らず・・・

ふと、田んぼを挟んだ向かいのお宅に それっぽい小荷物を抱えた男性が吸い込まれていくのを発見。

何でもない民家の裏手から煙が上がっているのも確認して 今回のイベントが川ではなく民家で行われていることにそこで気づいたぞ。

ここまで来て 怖気づいて萩に戻るのもアレなんで 意を決して突入じゃ!!

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と、いうわけで なんとか体験入部とやらに参加することに成功。入部の条件があるのか無いのか そもそも内輪の団体なのかオープングループなのかも不明だが・・・

ご自宅にテントサウナを設営されていたんで そんなにバシャバシャと写真を撮るわけにもいかなかったが、とりあえず庭にこのようなテントサウナが1基設営されていたぞ。

わしもテントサウナが欲しいと言えば確かに欲しいが 一人二人では設営の手間を考えると手が出せないし やっぱなにより薪と水の調達が壁だよなあ・・・

もしわしがこんな山と川のきれいな場所で余生を過ごすことができたら 常設でテントサウナがあったらいいな~、と夢見てみたり・・・

今回のテントサウナの温度設定は60℃くらい。ロウリュを相当やらないと温度がそんなに上がらないのは 外気温の影響もやはりあるんだろうな。

わしが週一で行くような温泉入浴施設にあるサウナ室は90~100℃くらいがだいたいのところだが テントサウナの場合 湿度の兼ね合いもあるんだろうが 60℃でもしっかり汗を流すことができるし 温度が高くない分 テント内で長居もできる。つまり時間を掛けてじっくり汗を流せるのが利点だな。

日曜日は夕方には下関に戻らなくてはならんので 1時間ちょいほどテントサウナを堪能させていただいたが いやいや、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

今回の水風呂は水道水なのかどうかは聞かなかったが こちらのお宅では庭に山からの沢水だか湧き水だかが引き込まれていて その気になればかけ流しの水風呂も用意できる。天気が良ければ 少し離れたところに清流 高津川が流れているから 野良サウナをするにも絶好の環境だという事だな。羨ましい限りよのぅ・・・

わしも山歩きや滝探し、キャンプなんかをしてしみじみ思うんだが きれいな景色の土地に生まれて清流や植林されてない紅葉で彩られた山々なんかを見て育つと やっぱ人生観も変わると思うわけだ。若いうちは「田舎より都会に住みたい」と思う人も多かろうが ある程度年齢を重ねると・・・わしのように余生を考え始める年齢になると特になあ。

わしなんかは「死ぬときは象のように 人知れず森の中で・・・」なんて考えてる人間だし 自然に近い場所で暮らしている人が羨ましいぞ。あとFANZAに接続できるネット環境でもあれば 他に何を望もうか、という感じかな?

何が言いたいのかよくわからんまとめになってしまったが 最近はブームもあって山口県でもテントサウナの体験会みたいなイベントがちょくちょく行われているし バレルサウナみたいな手作り感あふれるサウナもいくつか存在している。貸し切りサウナは価格的にこなれないと1人2人で利用するにはどうしても敷居が高くなるが こういう商売っ気のない価格で体験できるイベントもあるわけだし アンテナは常に張っておかないとなあ。

自分では買う勇気はないが 最近サウナにどハマりしているTARO先生あたり 買ってくれんかのぅ、テントサウナ・・・

ふぅ・・・

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