2022年10月14日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】和歌山県の滝2(八草の滝・恋小袖の滝・奇絶峡の滝)

八草の滝(滝百選) 

和歌山県西牟婁郡日置川町久木
落差 22M

「はそのたき」と読むんだそうな・・・・。

この滝は対岸にあたる県道37号線、通称日置川大塔線より遠望するしかないみたいだ。もともと水量も少ないらしいし この日は雨だったんで霧がかかって尚更イマイチ鮮明な画像は得られなかったな。


昔から熊野古道を歩く旅人に愛されてきた滝、ということなんだが 落差が22Mしかない、というのは意外だったな。もう少しあると思っていたんだが・・・

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恋小袖の滝 

日高郡龍神村大字龍神
落差 30M

龍神温泉から高野山に向かう高野龍神スカイラインの途中にある滝。 どどんと看板もあって すこぶるわかりやすい場所にあるが、それがスカイラインのどこなのかは覚えてないんで地図は割愛。

この高野龍神スカイラインには他にもいくつか滝があるようなんだが、この日は雨で山の中を通っているスカイラインは標高が高くなると完全に雲の中を走っているような状態で、確認できたのはこの滝だけだったな・・・。

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奇絶峡の滝(不動滝) 

田辺市秋津川
落差 30M

田辺市の中央を流れる会津川の上流にある渓谷で、「きぜっきょう」と読むらしい。ごろんごろんとした岩と赤い滝見の橋が印象的な渓谷で この不動滝(別名:赤城の滝)と そのはるか上にある一枚岩に刻まれた堂本画伯の原画「磨崖大石仏」がメインらしい。

ちなみに わしがココに来たのは「奇絶峡」というネーミングに惹かれた、というだけが理由で 滝の存在は当然 来るまで知らなかったぞ。雨が降っていたんでメインの磨崖仏を拝むことは断念。 

※記事は掲載した当時のものをそのままUPしています。

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