2022年9月22日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】大阪府の滝(箕面大滝) / 兵庫県の滝(布引の滝・天滝・猿尾滝・原不動滝) / 滋賀県の滝(八淵の滝)

 八淵の滝(滝百選) 

滋賀県高島市鹿ヶ瀬

落差 / 魚止滝 :落差6m幅3m 障子滝 :落差10m幅4m 2段  空戸滝:落差10m  大摺鉢 :落差7m 長さ30m  
小摺鉢 :落差5m 長さ20m  屏風滝 :落差15m 3段   貴船滝 :落差30m幅5m 七遍返し :落差15

大摺鉢

琵琶湖の西にある武奈ヶ岳北東から流れ出る鴨川源流にかかる8つの淵の総称。 下流から順に「魚止」,「障子」,「唐戸」,「大摺鉢」,「小摺鉢」,「屏風」,「貴船」,「七遍返し」という8つの淵がある。

貴船の滝

ガリバー青少年旅行村という施設の駐車場(有料)から トレッキングコースとなるんだが、「大擂鉢」に直接行くコース以外は鎖やはしごなんかがあるシブい道のりが待っているんで 靴や服装はそれなりのものが必要。コースは約1時間で健脚向き。

魚止の滝

メインは「貴船の滝」だと思うが、下流の「魚止め」や「障子」「唐戸」なんかは 規模は小さい滝だが難易度は高い。本格的に攻めようと思えば沢登りの装備が必要じゃないかな?

障子の滝

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箕面大滝(滝百選) 

大阪府箕面市箕面国定公園
落差 33M

大阪の中心地から約1時間、箕面国定公園の中の箕面川本流にかかる滝。滝の面が箕に似ているというのが名前の由来なんだそうな。そんなに大きな滝でもないが形が整っており 周りの森や岩との調和も良くて見栄えが良い滝だ。

車で手軽に来ることが出来て遊歩道も整備されているし、都会から近いということで府民の憩いのスポットとなっているようだが とりあえず道端にサルがやたらと多かったのが印象的だったな・・・。

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布引の滝(滝百選) 

兵庫県神戸市中央区葺合町

落差 43M

布引の滝(雌滝)
布引の滝(雄滝)

新神戸駅のすぐ裏手にある生田川にかかる滝で、雄滝、雌滝、夫婦滝、鼓ケ滝の4つからなる。日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに三大神滝のひとつに数えられ、「竜宮伝説」など物語や詩歌に多く引用されてきた神戸の名瀑として知られているんだとか。
遊歩道もしっかりしていて 散策コースにもなっており、犬を連れて散歩するハイソな神戸の住民や外国人、観光客、アベックなど 訪れる人も多い。

駅の裏ということもあって アクセスはずば抜けて良いんだが、逆に自家用車だと駐車場に困ってしまうのが難点かな? 

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天滝(滝百選) 

兵庫県養
落差 98M





兵庫県の最高峰、1510Mの氷ノ山からの流れを源流とする滝。

天滝公園キャンプ場をさらに登り、天滝渓谷遊歩道から約30分で天滝につく。ラストの急勾配の階段がしんどいが のほほんとせせらぎを聞きながら歩くには なかなか良いコースだと思う。

天滝は落差が約100M。どこから水が流れてくるのか?ということがイマイチ良くわかんないが、下から見ると、確かに「天から降ってくる滝」に見えるのが凄い。

わしは夕方で天気も崩れ加減の時にやってきたから ちょっと薄暗かったのが残念だったが なかなかの迫力でインパクトは強烈。機会があればもう一度じっくり見てみたい滝だな。

今調べてみたら この天滝はNHKのドラマ「ふたりっ子」のオープニングに出てくる滝なんだそうな。もっとも わしは「ふたりっ子」を見てないから何ともいえないが・・・



ちなみに上の写真は天滝渓谷にあった「鼓ヶ滝」なる滝。詳細は不明

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猿尾滝(滝百選)

兵庫県美方郡村岡町日影
落差 60M 2段


湯舟川の支流にかかる美しい滝。国道9号線より側道に入り、駐車場から歩いて100m先にある橋から木々に囲まれた滝を望む。滝壷へは左手の歩道を進み約5分。四季折々の表情が楽しめる。(マピオンから転写)


ハチ北高原の近く、国道9号線美方郡村岡町日影付近に猿尾滝への看板があって、それにしたがって車を進めていけば迷うことなく到着できる。

猿の尻尾に似た形が名前の由来らしいが、アクセスも簡単で(雨だったせいもあるだろうが)特に人で賑わうことも無く ひっそりと山の中にたたずんでいる。近くにインパクトの大きな天滝があるんで 比べてしまうと「地味」と言う印象が拭えないのも確か。

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原不動の滝(滝百選) 

兵庫県宍粟郡波賀町原
落差 88M(3段)

原川の源流にかかり、88mという高さから三段になって落ちる。深い緑の中を落ちる様は荘厳そのもの。エメラルド色の滝壷がいっそう美しさを際立たせる。駐車場から遊歩道を歩いて15分。(マピオンから転写)

この遊歩道は入場料を取られるが よく整備されているし 橋の周辺にはモミジなんかも生えていて紅葉シーズンは結構混雑するんじゃなかろうか? わしが来た日は紅葉には少し早かったんだが それでもにわかカメラマンのオッサン連中でけっこう賑わっていたからなあ。


最下段・夫婦滝

滝は3段だが全体を見るスポットは無かったように思う。「滝見台」から正面が望めるが その少し上に最上部の見える展望台もあり。ちなみに一番下の段は別の水流からの流れと「夫婦滝」の組み合わせになっている。

※記事は掲載した当時のものをそのままUPしています。

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