さて、盆休みが終わって初めての週末なんだが、16日まで実家に居たし日曜日しか休みがないし、天気もイマイチの予報だったんで今回は萩には戻らず、前々から気になっていた福岡と佐賀の施設でサ活で過ごすことに。
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土曜日の仕事終わりに高速に乗って向かったのは 筑紫野市の「天拝の湯」。
博多周辺の都会エリアはあまり足を踏み入れないんだが、この「天拝の湯」も前回 訪問してそれっきりになっている施設じゃ。
前回訪問した時の感想は「お湯にはそんなに特徴がないが 都会を見下ろす高台にあって充実した施設のスーパー銭湯」という感じだったが 人口密集地だからそんなに来る機会はないだろうな~・・・なんて考えていたんだが・・・
ここ最近、サウナブームに乗っかってか大幅にサウナ関連施設をリニューアルして 「福岡隋一のセルフロウリュサウナ」として生まれ変わったのじゃ。
確かにスーパー銭湯的な施設でセルフロウリュが体験できる施設ってそんなにないこともあって サウナ施設検索サイト「サウナイキタイ」では福岡県のランキングで「ウェルビー博多」に次ぐ第二位、と 高評価を得ているようじゃ。これはぜひともこの足で出向いてどのような変化があったのか確かめねばなるまい・・・
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土日の日中に筑紫野市あたりに来ようとも思わなかったんで 夜にやって来たんだが それでも人気の施設だけあって結構な人出でにぎわっていたぞ。
夏の間は露天風呂が「冷やし温泉」ということで30℃ちょいくらいのヌルい設定で これが何時間でも入っていられる気持ちよさだったが でっかい露天風呂のあちこちで人溜まりができていて大声で談笑していたりして とてもじゃないが長居はできない状態だったな・・・
このコロナ第7波が猛威を振るっている現状で「黙浴」という言葉が理解できないドラクエ御一行様方には困ったものじゃのぅ・・・
で、問題のサウナなんだが、メインのサウナは「さうな鎮守の森」で こちらはTVが設置されていて15名くらいが入れる広さ。
画像は「天拝の湯」公式サイトよりの無断借用だが 人気があるのはセルフロウリュが楽しめる「さうな天満宮」の方なんで みんなそっちに流れて比較的いつでも空席があってノンビリできる環境だったな。
アウフグースイベントが行われるのはこの「鎮守の森」のほうだが 現在は不定期で行われているようで 今回滞在した3時間近くの間には行われなかったぞ。
セルフロウリュのできる「さうな天満宮」内部はこんな感じ。
間接照明で正面に天満宮をイメージしたタイルの装飾があって ロウリュ対応可のMETOS ikiストーブが配置。
やはり昨今のサウナブームの影響だろうな。ロウリュ体験ができる割に敷居の低い施設、ということで 若者グループが面白がって次から次へとロウリュをするから室温がかなり高めでキープされている。
その代わり回転率も高いんだが なんというか・・・本格的な施設ではあるがサウナ初心者が多くてじっくりとは楽しめない、という印象かな?
翌日 久留米の「游心の湯」に行ったんだが こちらはセルフロウリュのできるメディテーションサウナ室に10分くらいの砂時計が設置されていて「ロウリュは柄杓2杯まで 砂時計が落ち切ってから行う事」と一定のルールが設けられていて これはなかなか良いアイディアだと思ったな。さうな天満宮のセルフロウリュもそんな感じのルールを設けないと 室温はともかく サウナストーブがもたないんじゃないかという危惧もあるんだが・・・
あと、水風呂後の休憩用にととのい椅子、休憩用の籐のコットの数が十分あって 夜景を見下ろす特等席はなかなか難しいが何処かしらで休憩できるスペースがあるのは有難かったぞ。
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筑紫野 天拝の湯
福岡市筑紫野市天拝坂2-4-3
泉質 :単純温泉 PH7.0 33.0℃
効能 :筋肉痛・神経痛・関節炎・筋肉疲労など
営業時間 :10:30~24:00 第二火曜休み(祭日の場合は翌水曜が休み)
料金 :平日880円 土日祝:990円
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オリジナルのTシャツやサウナグッズの販売もあったが 夜間は売店が休みだったな・・・まあ、何か買うような予定もなかったけど。
それにしてもサウナグッズってなんであんなに良い値段がするんだろうな・・・
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翌日は久留米のサウナ施設に行く予定なんで 高速のPAで車中泊を決行。
ディナーとして基山PAのフードコーナーでチャーシュー麺をいただいて そのまま車に引きこもって横になるが・・・
車中泊ですぐに睡眠活動に入れるように 天拝の湯では「鎮守の森」「天満宮」2種類のサウナをそれぞれ3セット楽しんで十分疲れたはずなんだが 夜に降り出した雨の勢いがすごくて窓が開けられず 車内の暑さと、頻繁に落雷の轟音が響いてほとんど眠ることができなかったぞ・・・
ふぅ・・・
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