佐賀の湯処 こもれび

 今回の週末サ活ツアー、最大の目的地は今年4月22日に佐賀市に新規オープンしたスーパー銭湯、「佐賀の湯処　こもれび」。サウナ検索サイト「サウナイキタイ」で御船山楽園ホテル「らかんの湯」に次いで佐賀県ランキング2位につけている人気の施設じゃ。

・・・「らかんの湯」はもちろん行きたい施設ではあるんだが　いろんな意味で敷居が高いからな、、、とりあえず敷居の低いところから攻めていくんだが　さすがに佐賀県のサウナ1つのために下関から出向くのもアレなんで　周辺の「游心の湯」や「天拝の湯」を絡めた、というのが本音じゃ。

では早速、お湯を頂こうかのぅ・・・(´▽｀)

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佐賀の湯処　こもれび

佐賀県佐賀市神園6-4-35
泉質　：ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉　PH8.6　45.2℃
効能　：筋肉痛、関節リウマチ、神経痛、冷え性、自律神経不安定症、睡眠障害、疲労回復、健康増進など
営業時間　：9：00（日祝7：00）～24：00　不定休
料金　：平日980円、土日祝1080円　朝風呂（土日祝7：00～9：00までに入館）880円

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ココの支払い方式だが、まず100円リターン式の下駄箱に靴を入れ　そのキーを持ってゲートをくぐる。食事や自販機での会計はこのキーについているバーコードで行い　最後に精算機で支払いを済ませるシステム。　つまり　特に用事がなければ受付で手続きを済ませる必要はない。最新型のスーパー銭湯はこういう会計システムになるのか、というような感じだな。

浴室内の画像は当然　撮影不可なんで公式サイトより拝借。

メインは源泉かけ流しの「竹見の湯」になるんだろうが　こちらは薄く濁ったモール系のアルカリ泉で　肌にツルツル感を感じる　いわゆる「美人の湯」。
地下1126Mより汲み上げているらしいが　スーパー銭湯とはいえ馬鹿にできない泉質だと思う。

その他　ノーマルな「静の湯」、「電気風呂」、「高濃度炭酸泉」「腰掛湯」、露天の「岩風呂」、「壺湯」、そしてサウナ用の「水風呂」の計8種。

さすがに新しい施設なんで　清潔感もあるしオシャレだし満足度も高い。もちろんシャンプー類のアメニティもしっかり備え付けられている。

さて、お目当てのサウナだが　男性側は「日本最大級」を謳うフィンランド式ISOサウナで　約40畳、収容人数47名という圧倒的広さで　120インチのシアターを2面配置。

1時間おきの00分ちょうどでオートロウリュが作動するほかに　一日に11:30・16:30・21:30、（女性サウナは10:30・15:30・20:30）の3回、熱波師によるアウフグースが行われる。まさに「劇場型サウナ」にふさわしい。

天拝の湯でも游心の湯でもアウフグースは体験できなかったが　こちらではしっかり11：30の回に熱波師の風を浴びることができたぞ♪　当然　そのあとのオートロウリュも体験できたが　これだけ広いとアウフグースショーの時に人数制限で入れない、ということも滅多にないんじゃないかな？

95℃で汗が結構な勢いで吹き出る設定だし　水風呂も15度前後にキープされているからしっかり冷やされるし　外気浴もベンチチェア、リクライニングチェア、普通のととのい椅子が十分な数が用意されているんで　こちらも順番待ちをすることもなくスムーズに利用できる。いやいや、満足満足。

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サウナ後のサウナ飯は食堂にて「佐賀牛鉄板焼き・御膳セット」をチョイス。

いやいや、、、噂通り　さすがの充実度とこだわりのサウナで満足度はかなり高いな。これが佐賀の中心街すぐの場所にある、というのが素晴らしいし羨ましいな・・・山口県にはこれほどこだわりと敷居の低さを併せ持つ施設って　なかなかできないだろうなあ。

欲を言えば　今は女性専用のバレルサウナが男性側にも導入してほしいところだが　たぶん競争率の問題が発生するから無理なんだろうなあ・・・

ふぅ・・・