2022年6月18日

おおいた温泉物語 三川の湯

 11日土曜日は雨のため 登山は12日に行うことにしたんだが、例年ミヤマキリシマの時期のくじゅうは駐車場争奪戦になるのが判っていたんで なるべく早めに登山口のある牧ノ戸の駐車場に向かって そこで車中泊をして朝を待つことに。

で、前日の土曜日の夜は特にすることも無かったんで サウナと温泉にじっくり浸かって暇つぶしをするとともに 駐車場に到着するとすぐに睡眠活動に入れるくらい疲れておく必要があったわけだ。

で、サウナと温泉があって夕飯も食えて そこそこ夜の時間を潰せそうな都合のいい施設がないだろうか・・・と検討してやって来たのが 大分市のスーパー銭湯、「おおいた温泉物語 三川の湯」とやら。

カーナビに頼りっきりでやってきたが 住所はあっているはずなのにどこにあるかわからないので少々悩んでしまったが・・・

カーナビに連れて来られたのは 三川の湯の中に入っているテナントの食堂の裏口で どこにも温泉の看板がないからわからなかったぞ(-゛-;)

真の入り口はラブホテル街の間にひっそりとたたずんで居たぞ。建屋が低いから幹線道路から目立たないからなあ・・・

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おおいた温泉物語 三川の湯

大分県大分市三川新町1丁目1−11
泉質 :ナトリウム-塩化物泉 PH7.3 ℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、など
営業時間 :10:00~25:00 土日:24時間
料金 :380円

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まずは施設内のテナントで居酒屋兼食堂の「富喜」さんにてディナーなど・・・

チョイスしたのは豚肉とニラ・もやし炒めの定食。サンプル写真を見た時はそんなに食欲も涌かなかったんでどうしようかと悩んだが 実物を見たら美味そうだったんで普通においしくいただいたぞ♪

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さて、いよいよ温泉とサウナに向かうんだが、あとはくじゅうの駐車場に出向いて寝るだけなんで ゆっくり堪能させてもらうことにしよう。幸い土日は24時間営業だから時間を気にしなくても良いし・・・

当然 スマホなどの撮影はご法度なんで 例によって公式サイトより画像を無断拝借して説明させていただこう。

施設としては内風呂がメインの岩風呂、寝湯、座湯、バイブラ、薬湯、サウナ(乾式・湿式)、水風呂、電気風呂、そして露天、、、と、なんでもござれ。これだけ充実してて380円、24時間営業とは恐れ入るしかないサービスの良さ。

お湯は塩分を含む塩化物泉で 保温力が高く肌もつるつるになる一品。大分市に多いモール系というより析出物の多い炭酸水素塩泉に近いイメージだな。これがこれだけの大規模施設でありながらかけ流しで使われているのがステキ♪

で、今回のターゲットでもあるサウナなんだが、サウナ室はかなり広く天井も高い。収容人数はコロナのせいで余裕を見ているが20人くらいは行けるんじゃないかな?

温度は85℃くらいで調整してあるが けっこう効率よく汗がかけるタイプ。ただ 最上段の座席は壁の板が熱をかなり吸収するので うっかり触れてやけどをしないように注意すべし。

水風呂は水道水で可もなく不可もなく 特筆すべき点は無し。

外気浴スペースにもととのい椅子、デッキチェアがあってゆっくりできる。結局わしは都合何回 サウナと外気浴を往復したんだろうか・・・

あと、スチームサウナも蒸気が結構出てて わしは気に入ったんだが、評価を見るとそんなに高くない感想もあって、もしかしたら2つの浴室が男女入れ替わりで使われているから もう一つの方のスチームサウナは温度が低めで使われているのかもしれないな。

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と、いうわけで三川の湯の内容はこんな感じだが、お湯の他に休憩室、レストルームも充実して やはり驚愕すべきは内容の充実度に対してその安さだろう。豊富な湯量と銭湯同士の過酷な競争による結果だろうが なんとも羨ましい限りよのぅ・・・

ここは素泊まりも可のビジネスホテルも併設されているんで 機会があれば周囲地域の観光も兼ねて宿泊プランで利用するのもテじゃなかろうか。

むむぅ~・・・

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