2022年5月6日

【自主的島流し・隠岐の旅】①渡航前日 北山温泉 / しっとりつるつる北山温泉

 2022年、ゴールデンウィーク・・・

今年のGWは4月30日(土)が出社日で5月2日(月)が社休日、という日程だったが 5月5日は何故か休日作業が入ってしまったんで そのままだと中に4連休を挟んで飛び飛び連休。

で、4月30日に代休を貰って29日~5月4日までの6連休となったわけだが コロナの規制もだいぶ緩くなったことを踏まえて 今年はかねてからの目標の一つでもあった「隠岐の島」への単独旅行に行ってきたぞッ!!

さすがに4日もウロウロしているとそれなりにネタも確保できたし しばらくは隠岐の島ネタで引っ張っていきたいと思っているぞ。

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わしの旅のスタイルは基本的に「いきあたりばったり」なんだが 隠岐に渡れないと話にならんので 29日の14:25に境港発のカーフェリーを事前に予約して あとは向こうについてどう動くか考えることに。

28日(木)会社の業務終了後に下関から萩の実家へ。夕飯と風呂を済ませて夜10:00過ぎに萩を出発。

そのまま車を走らせて 夜2時頃に出雲市の道の駅「キララ多岐」に到着、そのまま朝まで車中泊を決行。

翌朝、8時頃に目を覚まして行動開始。島に渡ったら風呂事情があまりよくない、ということは事前に調べておいたんで 渡航前に温泉に入っておく予定なんだが 営業時間までの時間つぶしをして・・・

やって来たのは出雲市の「しっとりつるつる北山温泉」とやら。
北山温泉には過去 入ったことがあるんだが 正直あまり印象が残ってなかった温泉施設だったりする。

この施設、かつては「北山健康温泉」という名の施設で その時はわしも入湯済みなんだが 2016年に今の「しっとりつるつる北山温泉」として改装、そして今年1月に人工炭酸泉とサウナを備えた施設としてリニューアルオープンした、とのことじゃ。過去の「北山健康温泉」時代はジモティ向け厚生施設という感じで 湯船が一つあるだけの遊び心のない施設という印象だったが すっかり今風の施設に生まれ変わったな(´▽`)

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北山温泉 / しっとりつるつる北山温泉

島根県出雲市西林木町61-1

泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.0 25.1℃
効能 :リューマチ、神経痛、筋肉痛、関節炎、冷え性など
営業時間 :10:00~21:30
料金 :700円

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さて、ココのお湯なんだが 前回の印象は全く残っていなかったが つるつるする肌触りのかなりグレードの高いものだということを再認識。島根県でも珍しい琥珀色の湯は一瞬 モール泉じゃないかと思ったが もしかしたらそうかもしれないな。

※画像は公式HPよりの無断借用・・・

また露天風呂は人工炭酸泉で遊離炭酸濃度が1000㎎/ℓ以上ということで ぬるめのお湯でゆっくり入ることができるんで それなりの効能は望めそうじゃ。

今回の目的の一つでもある新設のサウナ室。

温度は約80℃くらいということでそんなに高温という事も無いんだが 程よく汗が出てくるタイプ。室内も8人くらいは入れるんで思った以上にゆっくり汗を流せたぞ。水風呂は2人くらいの小さめの浴槽だが水はよく冷えていたし 外気浴も露天スペースにチェアが用意してある。
ここで8分、10分、12分の3セット。あいにく雨模様だったんで外気浴はそんなにゆっくりできなかったが 最初に想像していた以上に公共の入浴施設としてはよく出来ているし満足度も高いと思うぞ。

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今回は昼食&サウナ飯として 施設内食堂でサーモンしらす丼などを頂く。

入浴料が700円は普通だと思うが この丼と食後のコーヒーが付いて600円はかなりオトクじゃなかろうか?

いやいや、満足満足・・・

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さて、入浴と昼食を済ませて温泉を後にしたのがちょうど昼頃だったんだが 14:25分のフェリーに乗ろうと思ったら1時間前には手続きを済ませておくのがベターのようじゃ。のんびりしすぎて意外に時間的な余裕がなくなったんで急ぐぞッ!!

・・・と、思っていたら突然 わしのスマホに着信が。

なんか知らない電話番号だが、スマホに電話がかかって来るなんて(友達の少ないわしには)珍しいんだが、、、とか思っていたが 出てみるとフェリー会社の人からだったな。いわく、

「ご予約いただいております本日の隠岐の島行フェリーなんですが 大変申し訳ございません、荒天のため欠航となりました」

(-_-;)・・・あ、そう・・・


予報では夕方に向けて回復する、とか言ってたが 確かに雨風が強くなってきたから急遽 そういう判断になったんだろうな・・・

とりあえず翌日 30日の14:25分発の便に予約をスライドしてもらうことができたが 一日のズレをどう修復するか、それよりも今日一日をこの辺りでなんとか時間を潰して過ごさねばならんことが確定か・・・

どうしたもんかのぅ・・・

2 件のコメント:

  1. 隠岐、良さげですね、行ってみたいですね。
    この場合、「荒天でも、どうしても出航してくれ!」と強硬に主張すると・・・・・。 救命艇は完備してましたか?

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    1. まあ雨の中 無理矢理島に渡っても何もできなかっただろうし 良い方に転んだと思うことにしましょう。ちなみに島の観光の目玉はローソク島や国賀海岸なんかの観光船でしたが 少しの風でも容赦なく運休になってましたぞ。やはりご時世でしょうなあ・・・

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