さて、トレッキングの後は当然 温泉で汗を流すルーティンなんだが、せっかく佐賀県くんだりまで来たんで やって来たのは名湯・武雄温泉。
ホントは嬉野温泉に行って湯豆腐を食うプランも捨てがたかったんだが・・・
武雄温泉には「元湯」「蓬莱湯」「鷺の湯」という3つの共同湯があって 「元湯」と「蓬莱湯」はすでに入湯済なんだが「鷺の湯」はまだ入ったことがなかったのじゃ。
まあ、温泉好きとしては「やはり武雄温泉で押さえておくべきは元湯だろう」という考えだったし いつかは殿様湯にも入りたいとも思っていたんだが・・・鷺の湯は入浴料金が680円と少し高めの設定(元湯と蓬莱湯は450円)というのが 今まであえて避けていた理由だったんだが 最近はサウナに比重を置いているんで200円以上の価格差も全然気にならなくなってしまったな。ふふふ・・・
楼門と並んで こちらの「武雄温泉新館」も国指定重要文化財。
桜の似合う場所じゃのぅ・・・(´▽`)
では早速、鷺の湯にライドオン!!(←やや違和感を感じながらもサウナー語を使う56歳・・・)
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武雄温泉 鷺の湯
佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH8.5 44.2℃ /PH8.53 50.2℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節のこわばり・五十肩・他
営業時間 :6:30~24:00
料金 :680円
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「鷺の湯」も「元湯」「蓬莱湯」同様 共同湯なんだが、サウナと露天風呂がある、というのが価格差の理由じゃ。
残念ながら内部の画像はネットでも適当な画像が見つからなかったんで割愛するが ここは隣の旅館「楼門亭」の浴場も兼ねているんで 共同湯というより旅館の大浴場というイメージのほうが強く感じるか。
やはり武雄温泉のアルカリ泉らしいトロトロのお湯で 露天風呂からは正面に文化財の新館を眺める趣向。今の季節であれば桜と蓬莱山の岩峰と 朱と緑の新館とのコラボレーションが素晴らしい。
今回の目的のサウナ室だが2段になってて8名が定員だが今の時期はせいぜい6名か。温度は95℃くらいを指していたんで しっかり熱い部類の一品だと思う。
水風呂は1人用だが しっかり冷えている。
やはりキモは露天のある外気浴スペースだが 今回はここで花見も堪能出来て大変満足できたな・・・10~12分のサウナと水風呂、外気浴をしっかり3セットこなして身も心もスッキリじゃ!!( ゚Д゚)クワッ!!
やはりいつかは御船山楽園の「らかんの湯」に入りたいが こんな桜のシーズンの行楽日和の日曜日に予約なしでフラッと行くような場所でもないのは判っているし もう少し高給取りに進化するまでは高嶺の花よのぅ・・・くふぅ・・・
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