2022年3月21日

サFES@小野湖でととのう

 さて、先日 宇部の小野湖での手作りサウナを体験した「ボクらの泳ぎ方」さんなんだが、フォローしているインスタでサウナフェス・・・通称「サFES」の案内があったんで ちゃっかりうっかり参加してきたぞッ!今日はそのレポじゃ!!

ここ数年、愛好家たちの間で「テントサウナ」が流行ってて 以前紹介した大分の稲積水中鍾乳洞のサウナもテントサウナだったわけだが、要はいくつかそんな感じのテントサウナが設置されて入り放題、というイベントのようじゃ。(説明がざっくり・・・)

開始時間の12時を少し回った頃にやってきたが すでに何人かのサウナーが楽しんでおられたな。
「若い人ばかりで わしらのような50を超えたオッサンは浮いてしまうんじゃないか・・・」という不安もあったが どのくらいの人が来るのか 混んでいるのか閑散としているのか全く読めないイベントだったが・・・

結論を言えば関係者と常連客がメインの参加者のようだが 基本はサウナ好きというくくりなんで 特に遠慮したり気を使ったりするようなこともなかったな。

以前体験した手作りサウナと4名くらいの小さいテントサウナは入れるらしいが 大きいテントサウナはストーブの調整中で温度が上がるまで小一時間ほどかかる、というんで とりあえず先に飯を食うことに。

わしはこういうサウナFESなるイベントに参加すること自体が初めて(石風呂以外にこんなイベントが過去にあったのかどうかも知らないし・・・)なんだが、サウナに入る人は3000円払えば入り放題(サウナに入らないで参加することも自由。その場合は無料)で 食事はテナントごとに支払うシステムらしい。

ちなみにサウナ後の休憩用の椅子やタオル、マット類などを各自用意するのは前回と同様なんだが、ごみの最小限化ということで食事用の皿や箸の類は自前で持ってくることを推奨されたぞ。(食器洗い場は確保されていたな)

こういう時 キャンプ用品が何気に役立つんだが それはともかく一緒に同行したTARO先生がサウナハットに続きサウナポンチョまでいつの間にかゲットしていることに少々驚いたが・・・

サウナハットですら山口県ではあまり使いどころがないというのに サウナポンチョはこのイベント以外でどこで使うつもりで購入したんだろう?まあいいけど・・・

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とりあえずトルティーヤ(タコスやブリトーとの違いがよくわかってない)をいただいて

正式なメニュー名は忘れたが クスクスもオーダー。これはけっこう美味かったぞ。

てな感じで腹も落ち着いたし、早速サウナを体験させていただきますか・・・

ほんとはもう一つ テントサウナが立つ予定だったらしいが ストーブ不調だか何だかの理由で今回はこの黒いテントが大小1つずつ。

ロシア式のMORZH謹製サウナテントか・・・(´▽`)

こちらは帰る直前に誰も利用者がいない隙を狙って撮影したテント内部の様子。
(ホントはこの写真を撮る直前まで おねえちゃんが入っていたんだが さすがに写真を撮る勇気はなかったぞ・・・)

大きいサイズのテントはストーブが2基搭載で 定員で言えば6名くらいになるのかな?詰めれば8人くらいは収容できるだろうが テント内の温度計は上限の120℃を振り切って 恐らくは130℃オーバーだったからストーブにあまり近いと火傷をしてしまうような感じだったな・・・

小さいサイズのほうは100~110℃くらいだったかな?大きいテントに比べるとずいぶんマイルドで入りやすい気がしたが 最初に大きいテントと小さいテントのどちらに入るかで印象はだいぶ変わるかも・・・

ちょっと価格を調べると小さいほうのサウナテントが20万を切るくらいの設定のようじゃ。趣味でサウナを作るくらいなら全然コストパフォーマンスは高いと思うが 常設でないから設営の手間暇と燃料代を考えると個人で買えるようなものでもないか。

ちなみにこちらはAMBERなるメーカーのテントサウナ。
本来はアウトドアでおなじみホンマ製作所の薪ストーブなんかと組み合わせて使うようだが 今日はストーブはインストールされてなくて脱衣所として使われていたぞ。

こちらのテントサウナはストーブと合わせて10万を切るくらいの価格設定か・・・欲しいな・・・(買わんけど)

結局 2つのテントサウナと手作りの赤土サウナをそれぞれ2~3回ずつ、なんだかんだで夕方4時頃までしっかり楽しませてもらったんで満足できたぞ。

・・・てな感じで「サFES」のレポはこんな感じなんだが、またこのようなイベントがあるようなら参加を検討したいところだな(´▽`) できればアウトビレッジおのにテントを設営して サウナの後にそのままキャンプになだれ込む、というのもアリかもしれん。

ただ、ウリとなっている湖への水風呂代わりのダイブなんだが、今日みたいに小野湖が濁っていたら飛び込む気にはなれないところがネックかな?

あ、そういえばわしらの隣に 同じくらいの世代のオッサンが一人でやって来たんだが よく見ると(と、いうかパッと見で判ったけど)近くの酒造会社の社長さんだったぞ。手酌以来だから何年振りになるのかわかんないんだが・・・

ふぅ・・・

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