2022年1月10日

世界遺産・宗像大社「中津宮~御嶽山」

 

さて、「宗像大社」というのは 九州本土 宗像市にある「辺津宮(へつみや)」、大島にある「中津宮」、沖ノ島の「沖津宮」にそれぞれ天照大神の御子神・三柱の姫神様を祀っている三社の総称で 全国6000社余りの宗像大神を祀る神社の総本宮。

今回 辺津宮をお参りしたわしは ついでに神湊の渡船場に向かい、大島行きのフェリーに乗船することに。

約25分 船に揺られて大島へ。

ターミナルでゲットした「九州オルレ・宗像大島コース」パンフレットにあった「おすすめスケジュール」であれば日中に本土に戻れそうなんで こちらを参考に散策することに。

今回はホントに思い付きで島に上陸してしまったが 冬にしては風もなく穏やかな快晴だったんで ドローンを持参しなかったことを後悔したが・・・オルレコースを歩くのならYAMAPに地図をダウンロードしておけばよかったし 全天球カメラも持ってこなかったことも失敗だったな。

まあ 服装も靴もトレッキング向けのものじゃなかったし 荷物もスマホとコンデジだけのほぼ手ぶらでココまでやって来たから仕方ないんだけど。

ターミナルから歩くこと約200Mで 世界遺産・宗像大社「中津宮」に到着~♪

では早速 参拝させていただきますか・・・

参道を歩いてすぐのところに「天の川」と書かれた看板が・・・

この溝みたいな小川が天の川らしい・・・わしのイメージとだいぶ違うんだが。

小橋の先の崖に小さな祠が・・・これが織女神社らしい。

この中津宮には織姫を祀る「織女神社」と彦星を祀る「牽牛神社」があって 七夕祭りの発祥の地とされているんだそうな。知らなかったぞ。

反対側、道路の向こうの岩の上にある小さな祠、こちらが牽牛神社のようじゃ。

遠いのぅ・・・(;・∀・)

さて、こちらが「中津宮」になるわけだが 拝殿は昭和3年、本殿は永禄9年(1566年)に創建されたものらしい。

社務所の横に「天眞名井」と書かれた看板があるんで いちおう確認してみることに。

なかなか雰囲気のある参道だな・・・

こちらが「天ノ眞名井」と呼ばれる湧水。

少しヌルかったんで「温泉じゃないか?」と思ったんだが、のちに立ち寄った大島交流館の解説スタッフに聞いたところ「そんなことはまず無い」という回答だったぞ。
ああ、そう・・・

中津宮はこんな感じなんだが 神社を通り抜けたところから後ろにそびえる御嶽山への登山道が伸びているんで オルレコースの御嶽神社までついでに歩いてみよう。

こちらが御嶽山の登山道入り口。完全に山道のようだが標高は224Mと大したことはないから普段靴でも大丈夫だろう。

シューズはともかく、メタボの老体には階段と斜面がやたら堪えるぞ・・・

鳥居が現れてもうすぐゴールかと思ったが まだ登山道の半分も進んでなかったんだな・・・

ヒーヒーと息を切らしながら歩くこと約30分・・・

ようやく展望台に到着じゃ!!

福岡市街地方面

こっちは北九州・下関方面になるようだが 特徴のある山がないんでよくわからんな・・・

今 この赤いポイントに居るらしいが とりあえず御嶽神社をお参りしてミッション完了。

まあ 神社そのものは特に何がどう、ということもなかったけどな・・・

さて、御嶽山までやって来たが 今度は山を越えて島の反対側、こちらも世界遺産の「沖ノ島遥拝所」まで歩いていくぞッ!!

もう一回だけ続くッ!!

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