2021年9月27日

益田温泉・Mascos Hotel

今回 田万川キャンプ場をチョイスした理由は もちろん予約なしでフラッとやって来てもキャンプできる場所が限られているから・・・ということなんだが、実はキャンプ後に考えていたサ活スポットが田万川から近かった、ということも大きな要因だったりするぞ。

で、今回やって来たのは・・・

島根県益田市の駅からほど近い こちらのMascos Hotelさん。
その存在はサウナ情報サイト「サウナイキタイ」で初めて知ったんだが、比較的新しい施設ながら島根県のサウナーには「今風のオシャレなサウナを堪能できる名店」として知られた存在らしい。

ま、サウナスポットの知識はまだまだ浅いのは自覚しているが、「近場の温泉は大体網羅したはず」と自認していたわしともあろう者が 恥ずかしながら「益田温泉」なる温泉がある、という事実は初めて知ったな・・・。

このホテルのオープンが2019年ということでまだまだ新しい施設なんだが、他県とは言え萩市のお隣の市なのに盲点だったぞ。
わしが早々にココに来たかった理由は サウナももちろんだが温泉のチェックも当然あったわけだ。

フロントには陶器とかコーヒーとか なにげにオシャレなアイテムが置かれておるのぅ・・・(*´Д`)

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益田温泉 Mascos Hotel

島根県益田市駅前町30-20
泉質 :炭酸水素ナトリウム(低張性弱アルカリ冷鉱泉) PH7.9 19℃
効能 :美肌・関節痛・疲労回復など
営業時間 :11:00~18:00(日帰り利用)18:00~22:00(夜間日帰利用)
料金 :1210円 / 1650円

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では さっそくフロントにて手続きを・・・

日帰り料金は1210円(夜間入浴は1650円)なんだが、内訳は入浴料880円とタオルセット330円、ということらしい。ただし日帰り入浴の場合はタオル持ち込み不可。

宿泊者はタオルセットの購入は必要ないと思うんだが それだったら内訳を付けずに入浴料1210円にしたほうが変な難癖をつける人も居なくて良いんじゃないか?

エレベータで2Fに上がると そこが大浴場となっている

リラクゼーションスペースには浜田の木工製作所が手掛けたというオシャレな空間が。窓に本が並べられているが こちらは松江の業者が選書をしているらしい。


そういう芸術的な理解に乏しい わしなんかでも楽しめるようにちゃんとコミックスも置かれているぞ。

では早速 温泉にGO!

浴室内の撮影など不可能なんで こちらは島根観光ナビさんサイトよりの無断借用。

シックな内装で落ち着ける雰囲気で やはり新しいホテルだけあってオシャレの一言。こういう施設はもちろんスーパー銭湯より価格は若干高めだが 騒ぎまわるガキんちょや我が物顔でふんぞり返る地元のオッサンも来る機会は少ないだろうから ゆったりと優雅に過ごすことができる。ささやかな贅沢だよなあ・・・(´▽`)

大浴槽に注がれた温泉は アルカリ性でツルツル感が味わえる いわゆる「美人の湯」。近場だと美都温泉あたりに近い泉質だろうが 成分表の泉質を比べると別物なんで また違う湯脈なんだろうな。

この柔らかい源泉がホテルの敷地内地下深くからから汲み上げられていて 加熱・殺菌されてほぼかけ流しで使われているんだそうな。

ちなみに写真の奥にある板の間は4人くらいが寝っ転がれるスペースになっている。サウナ後に休憩できるような椅子などは置かれてないが 寝ころべる、というのはあまり聞いたことがないんでポイントは高いぞ。

サウナ室の画像はMascos Hotelさんのサイトを参照にしていただきたいが 最大で10名くらい、今のご時世だとせいぜい5人くらいがMAXの収容人数だと思う。
温度は90℃くらいの設定でじっくり汗を流すようなタイプ。

サウナ後はチラーで17.5℃に調整された水風呂に入るわけだが こちらも入りやすい温度でサウナから水風呂、寝ころびスペースまでの動線が上手く考えられている。

そんな感じでサウナブームの今の時代にマッチしたスポットだと思うし やはり何より「オシャレ」というポイントが高い。こういう施設が益田にある、ということに少々驚いたな。

そんな感じで サウナ10分、水風呂1分、ごろ寝10分を3セット。いやいや 堪能させていただきました~♪

ふぅ・・・

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折角なんで サウナ後の食事は1FにあるオープンスタイルのBAR&DININGにて頂くことに。

こちらのスペースは宿泊者はもちろん、地元民にも交流スペースとして利用してもらいたい、という趣旨で設計されている、とのこと。わしが利用したのは昼のピークを過ぎた頃だったが 地元の若い家族連れやどことなくオシャレなグループが利用していたぞ。

そんな中、さえない孤独なオッサン客であるわしがオーダーしたのが

日替わりランチ(1000円税別)のコンビーフのなんとかサンド。(←メニュー名を覚えてない・・・)コーヒーはランチと同時注文で300円だったと思う。

いやいや、何か背丈にあってない贅沢をさせていただいた感じだな・・・しょっちゅうは無理でもたまにはこんな優雅なランチを楽しんでもバチは当たらんだろうなあ。

ふふぅ~・・・

2 件のコメント:

  1. なかなかナウい温泉&サウナですね。
    拙者の温泉の基準は600円以下ですが・・・・・

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  2. イヌビワ様>未開拓の温泉はどうしても価格のリッチなものが多くなるものですが ホームにするなら安いほうがいいですね・・・サウナがつくと光熱費も人件費もかさむんで 県内だとサウナ付き600円以下だとかなり良心的な部類だと思います。

    あぁ、そろそろ九州に足を延ばすかなあ。自粛宣言も解除されると少しは動きやすいかな?

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